こんにちは!認定NPO法人マドレボニータ
認定産後セルフケアインストラクター養成コース11期生
准認定ボールエクササイズ指導士の新井和奈(かずな)です。
パートナーの事をなんて呼んでますか?
パートナーからなんて呼ばれていますか?
私は夫から名前で呼んでもらえない時期がずいぶん長かったです。
あれ?付き合っていた時期って名前で呼ばれていたのになぁ…?
夫に「お母さん!」と呼ばれて「あんたのかあちゃん、ちゃうわ

」
とブチ切れたのも、今ではいい思い出ですw
恥ずかしかったのかな?呼び慣れないと…シャイなの?いや、大人だよね?シャイとか言ってる場合じゃないよね?
夫に「何で名前で呼んでくれないの?恥ずかしいの?」と聞いてみたら、
「ただ、名前で呼ぶ習慣がないだけ。同僚にも名前呼ばないよね?って言われたことがある」と言ってました。
…。
なので、「意識して、ぜひ名前呼んで!!!話し始める前に、意識的にそうしてほしいよ!」と改めて伝えました。
(これで何度目だろう…と思うのですが、私も諦めませんw)
私たちは、子どもを産んだ途端、母になった途端、
「お母さん」とか「ママ」という属性で呼ばれることが多いです。
産院でも、小児科でも、見知らぬ人にも、保育園でも…。
子どもといると、「新井さん」と呼ばれるより、「ママ」と呼ばれる事の方が多い。
自分が、たとえばママ友を呼ぶとき、
「Mちゃん」と呼ぶのと「○○くんママ」と呼ぶのでは
自分のマインドも受け取った相手も反応が変わると感じませんか?
どう呼ばれるか?呼ばれたいかって結構大切だと思います。
マドレボニータでは、ご参加者の事を○○ちゃんママと呼びません。
○○さんと呼んだり、ご本人が呼ばれたいニックネームで産後女性を呼びます。
名前を呼ばれる、本来当たり前の事なのに、自分自身も赤ちゃんに「ママね、」なんて話しかけているうちに自分の名前を呼んでもらえなくて当たり前!になってしまって
顔の見えないママという存在になってしまうんです。
でも、それって何か嫌だなという違和感持っている方、間違ってないと思います。
だから、パートナーにまで「ママ」とか「お母さん」って言われてブチ切れてしまった私です。
夫、パートナーの呼び方についても。
夫は自分の父じゃないので、「パパ」とか「パパさん」って呼び方も、
「旦那」や「主人」という呼び方も、違うんじゃない?っていうのを問うのも、
マドレボニータの産後ケア教室の特徴です。
普段の呼び方を変えろとは言いませんが、お教室内だけでも意識して言い方変えていきませんか?という提案をしています。
もともと
ダンナという言葉は「パトロン」のように生活の面倒を見てくれる人という意味で使われ、
「面倒を見てくれる人」「お金を出してくれる人」を呼ぶ言葉ですし
「主人」に至っては、見たまんまですよね?夫婦って主従関係?なんでしょうか?
私は、「家の主は自分だと思っているから、絶対使わない!あえて使うのであれば私が主人だ」なんて母友に言って同調してもらっていましたが、それもどうなの?コントロール欲が見えますね
私自身、対等な関係を築こうとしていなかったな…と振り返ります。
「主人」や「旦那」の後に来る言葉が卑屈になるなんてことも不思議とありますw
だから、あえてここ(産後ケア教室)では「夫」とか「パートナー」と呼んでいます。
対等な関係と言えば…こんな風にママ友に言った事、ありませんか?
「旦那を育てる」「夫を長男と思っている」「旦那はATMだと思ってるから」
「手のひらで転がすのがいい妻」「旦那はいないもんだと思って最初から諦めてる」
これ、「ATM」以外、以前私も口にしたことのある言葉でした。
ヒャー

見てお分かりかと思いますが、これって、夫を対等な存在として見ていないですよね?
コントロールしようという気持ちがダダ洩れちゃってます。
以前、何の疑問も持たずに
「旦那はいないもんだと思ってます」
「シングルだと思って家事育児やってます。旦那には一切期待していません。とっくに諦めてます。」
って…何年か前まで平気で言ってました
頻繁に!お恥ずかしいことに
今考えたら、ぶつかることを避けて、傷つくことを避けて、波風立てずに過ごすのが
夫婦円満の秘訣★と思っていました。
ウチは、喧嘩しないんで!
なんて逆に自慢していたんですけど、今はわかります。
夫婦のパートナーシップを築くためには、時に傷つけあうことも覚悟で対話が必要なんだよ!って。
それをしないままお互いに思った事を口にせず、お互い察して!と期待するだけでは、
関係性は育たないし、いつの間にか溝は深く深くなって、お互いの気持ちなんて全く見えない!
思った事を伝える努力をしなくては!
ぶつかったとしても、自分の希望、伝えて一番応援してもらいたいのが夫なんだって。
対話するためにも体力が必要です。その体力が消耗してしまっていて、
話す気も、喧嘩する気も起きなかったんです。
これじゃマズイよね?夫を育てたいんじゃない。夫との関係性を育てたいんだ!と気づけて本当に良かったです。
仕事も家事も育児も必要な体力・筋力。
他者をコントロールすることはできません。というか、それを望まない方が幸せなんじゃないかな?と思います。
コントロールして良い人なんて、だれもいません。子どもに対しても、ダメです。
でも、自分の軸を強くすること、体幹部を鍛えること、自分の柔軟性や可動性を広げることならいくらでもやったらいいと思います。
人をコントロールするのではなく、自分を律する。
自分の身体を思い通りに動かせること、自由に歩ける、走れる、自転車に乗れる、リズムに乗って踊りだせることってめちゃめちゃ気持ちいいんじゃないかな?
知って、こうしたい!って思って行動を変えてみる。
意外と簡単です!対等な関係を築きたいと思ったら、ぜひ、意識的にパートナーの呼び方を変えてみてください。関係性も変わってきます
余談ですが、
どんな格好をしているかでも、人の行動は変わりますよね?
私はそれを【エプロンを付けた時】にすごーく感じます。
シャキッとして、家事がはかどる。
家事のプロになった気になります。
(エプロン付けて家事代行の仕事をしていたから?というのもあります)
ファッションも意識的に使い分けられると仕事がはかどるようです。
マドレフィロソフィーに関連する記事はこちら
インストラクターのあり方
マドレボニータのインストラクターとしてマドレフィロソフィー
赤ちゃんってどんな存在?
読んでいただきありがとうございました!
かずなでした☆彡
認定産後セルフケアインストラクター養成コース11期生
准認定ボールエクササイズ指導士の新井和奈(かずな)です。
パートナーの事をなんて呼んでますか?
パートナーからなんて呼ばれていますか?
私は夫から名前で呼んでもらえない時期がずいぶん長かったです。
あれ?付き合っていた時期って名前で呼ばれていたのになぁ…?
夫に「お母さん!」と呼ばれて「あんたのかあちゃん、ちゃうわ


」とブチ切れたのも、今ではいい思い出ですw
恥ずかしかったのかな?呼び慣れないと…シャイなの?いや、大人だよね?シャイとか言ってる場合じゃないよね?
夫に「何で名前で呼んでくれないの?恥ずかしいの?」と聞いてみたら、
「ただ、名前で呼ぶ習慣がないだけ。同僚にも名前呼ばないよね?って言われたことがある」と言ってました。
…。なので、「意識して、ぜひ名前呼んで!!!話し始める前に、意識的にそうしてほしいよ!」と改めて伝えました。
(これで何度目だろう…と思うのですが、私も諦めませんw)
私たちは、子どもを産んだ途端、母になった途端、
「お母さん」とか「ママ」という属性で呼ばれることが多いです。
産院でも、小児科でも、見知らぬ人にも、保育園でも…。
子どもといると、「新井さん」と呼ばれるより、「ママ」と呼ばれる事の方が多い。
自分が、たとえばママ友を呼ぶとき、
「Mちゃん」と呼ぶのと「○○くんママ」と呼ぶのでは
自分のマインドも受け取った相手も反応が変わると感じませんか?
どう呼ばれるか?呼ばれたいかって結構大切だと思います。
マドレボニータでは、ご参加者の事を○○ちゃんママと呼びません。
○○さんと呼んだり、ご本人が呼ばれたいニックネームで産後女性を呼びます。
名前を呼ばれる、本来当たり前の事なのに、自分自身も赤ちゃんに「ママね、」なんて話しかけているうちに自分の名前を呼んでもらえなくて当たり前!になってしまって
顔の見えないママという存在になってしまうんです。
でも、それって何か嫌だなという違和感持っている方、間違ってないと思います。
だから、パートナーにまで「ママ」とか「お母さん」って言われてブチ切れてしまった私です。
夫、パートナーの呼び方についても。
夫は自分の父じゃないので、「パパ」とか「パパさん」って呼び方も、
「旦那」や「主人」という呼び方も、違うんじゃない?っていうのを問うのも、
マドレボニータの産後ケア教室の特徴です。
普段の呼び方を変えろとは言いませんが、お教室内だけでも意識して言い方変えていきませんか?という提案をしています。
もともと
ダンナという言葉は「パトロン」のように生活の面倒を見てくれる人という意味で使われ、
「面倒を見てくれる人」「お金を出してくれる人」を呼ぶ言葉ですし
「主人」に至っては、見たまんまですよね?夫婦って主従関係?なんでしょうか?
私は、「家の主は自分だと思っているから、絶対使わない!あえて使うのであれば私が主人だ」なんて母友に言って同調してもらっていましたが、それもどうなの?コントロール欲が見えますね

私自身、対等な関係を築こうとしていなかったな…と振り返ります。
「主人」や「旦那」の後に来る言葉が卑屈になるなんてことも不思議とありますw
だから、あえてここ(産後ケア教室)では「夫」とか「パートナー」と呼んでいます。
対等な関係と言えば…こんな風にママ友に言った事、ありませんか?
「旦那を育てる」「夫を長男と思っている」「旦那はATMだと思ってるから」
「手のひらで転がすのがいい妻」「旦那はいないもんだと思って最初から諦めてる」
これ、「ATM」以外、以前私も口にしたことのある言葉でした。
ヒャー


見てお分かりかと思いますが、これって、夫を対等な存在として見ていないですよね?
コントロールしようという気持ちがダダ洩れちゃってます。
以前、何の疑問も持たずに
「旦那はいないもんだと思ってます」
「シングルだと思って家事育児やってます。旦那には一切期待していません。とっくに諦めてます。」
って…何年か前まで平気で言ってました
頻繁に!お恥ずかしいことに
今考えたら、ぶつかることを避けて、傷つくことを避けて、波風立てずに過ごすのが
夫婦円満の秘訣★と思っていました。
ウチは、喧嘩しないんで!
なんて逆に自慢していたんですけど、今はわかります。
夫婦のパートナーシップを築くためには、時に傷つけあうことも覚悟で対話が必要なんだよ!って。
それをしないままお互いに思った事を口にせず、お互い察して!と期待するだけでは、
関係性は育たないし、いつの間にか溝は深く深くなって、お互いの気持ちなんて全く見えない!
思った事を伝える努力をしなくては!
ぶつかったとしても、自分の希望、伝えて一番応援してもらいたいのが夫なんだって。
対話するためにも体力が必要です。その体力が消耗してしまっていて、
話す気も、喧嘩する気も起きなかったんです。
これじゃマズイよね?夫を育てたいんじゃない。夫との関係性を育てたいんだ!と気づけて本当に良かったです。
仕事も家事も育児も必要な体力・筋力。
他者をコントロールすることはできません。というか、それを望まない方が幸せなんじゃないかな?と思います。
コントロールして良い人なんて、だれもいません。子どもに対しても、ダメです。
でも、自分の軸を強くすること、体幹部を鍛えること、自分の柔軟性や可動性を広げることならいくらでもやったらいいと思います。
人をコントロールするのではなく、自分を律する。
自分の身体を思い通りに動かせること、自由に歩ける、走れる、自転車に乗れる、リズムに乗って踊りだせることってめちゃめちゃ気持ちいいんじゃないかな?
知って、こうしたい!って思って行動を変えてみる。
意外と簡単です!対等な関係を築きたいと思ったら、ぜひ、意識的にパートナーの呼び方を変えてみてください。関係性も変わってきます

余談ですが、
どんな格好をしているかでも、人の行動は変わりますよね?
私はそれを【エプロンを付けた時】にすごーく感じます。
シャキッとして、家事がはかどる。
家事のプロになった気になります。
(エプロン付けて家事代行の仕事をしていたから?というのもあります)
ファッションも意識的に使い分けられると仕事がはかどるようです。
マドレフィロソフィーに関連する記事はこちら
インストラクターのあり方
マドレボニータのインストラクターとしてマドレフィロソフィー
赤ちゃんってどんな存在?
読んでいただきありがとうございました!
かずなでした☆彡
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