こんにちは!認定NPO法人マドレボニータ
認定産後セルフケアインストラクター養成コース11期生
准認定ボールエクササイズ指導士の新井和奈(かずな)です。
マドレボニータのインストラクターは一体何をする人なのか?
「教室のご参加者」をどういう人と捉えるか?
マドレボニータのインストラクターの行動哲学について学んでいます。
去年も学びましたが、覚えることが多く、頭のスペースに若干余裕がなかったので
今回改めて学ぶ機会を頂き理解が深まりました。
お恥ずかしい事に、インストラクターは気づきを与える人、きっかけを手渡すとともに、
一人ひとりの良い所を引き出す人であるのだと、どこか偉そぶっていた節がありました。
でも、そうじゃなかったーーーーー!
一人ひとりの良い所を引き出すんではなくて、
もともと持っている力を発露してもいいかなぁと思ってもらえる
場を提供する。
安心してここにいられる場作りをするだけ、
発露するための体力、発言する、アウトプットするための体力を付ける
場を提供しているだけ
だったなんて、なんて、なんて…。
ちょっと傲りもあったと思います。
今気づいて本当に良かったです。
マドレのインストラクターはどんな存在か?
インストラクターのありかた③つあります。
①依存させない
②癒さない
③指導しない
行動哲学を学ぶうちに、マドレのインストラクターはどんな存在か?というと
ご参加者と対等な関係である。
赤ちゃんとも対等な関係である。そういう場作りをする必要があると私は理解しました。
特に私が魅力に感じているのは、
①依存させない。という考え
インストラクターは
本来自分(産後女性)は力を持っていることを思い出せる体力と、発揮できる場を提供するという考え。
産後って体調も崩しやすいし赤ちゃんは話せないので、何を言っているかわからないときもあって
ものすごく不安定な時期だと思います。
そんな時期にキラキラしたインストラクタ―についていけば、きっと未来は明るい!という
錯覚をうっかりさせてしまうんじゃなく、
手を差し伸べて、道しるべを示すんじゃなく、
自分に向き合う、夫に向き合う、赤ちゃんに向き合うための体力作りのお手伝いはする。
正解はその人の中にしかないから、あなた自身で選び取ってね!
あなたには、その力があるから、期待してます。力持っているって知ってますよ、誰より、むしろご自身よりあなたのパワー、信じてますよ
っていう姿勢に、私自身エンパワメントされてきたんじゃないかなぁと思っています。
私も安心して自分を出せる場、自分自身を信じて行動してみようと思える場作りをしていきたいと思っています。
②癒さない というのは、
「おかあさん、そのままでも充分がんばってるよ」と表面的な言葉で受容するのではなく、
産後の弱っている現状を冷静に捉えて、「リハビリが必要だよね?」と鼓舞する存在である。
ヒエー😱これも私、やりがちです。誰に対してもなんですが!
現状で「OK」「よく頑張ってるよ」と受容するのって個人的にすごく大事だと思ってるんですが、
マドレのインストラクターは一歩先を提案します。
「それって、体力落ちてるからじゃない?大丈夫、体力取り戻せばいいから、有酸素運動しよう!」
と次のアクションをアテンドする…ではなく、鼓舞する存在。
大いに励まして気持ちを奮い立たせる存在。
時に、寄り添うだけではなくて、葛藤させる。
それってどうなの?どうしてそう思ったの?と問う存在。
夫や自分の親から言われたら素直に聞けないけれど、他人から言われたら無駄に腹を立てずに考えたり聞いたりできる事ってありませんか?
マドレボニータのインストラクターは
「あなたはどうしたいの?どう考えているの?」と対等な関係で、常に問う存在だと思っています。
③指導しない これは一番出来るかもしれないと思っているからこそ、
上から目線になっていかないか注意が必要だと感じている部分です。
なぜなら
みんなすごいなあと素直に思っているから。
(以前はその根底に、「自分はダメな奴で他者はみんな優れている」という自己否定があったのですが、やっと自己共感力も付いてきて、「自分も他者も本来ものすごいパワーを持っているんだ」という考えに変わりました
)
ボール指導士だけど、指導しないw
産後セルフケアインストラクターだけど、指導しないってどういうこと?って思うかもしれませんが
ご参加者を「悩めるママさん」として接しない。
一人の大人の女性として尊重する。
ではどうやって尊重するの???
そのためには、リスペクトフルな姿勢や、ホスピタリティも、見える化していきたいと思っています。
尊敬の念を見える化?ホスピタリティを見える化?
体現するってただただ
想いだけでは伝わりません。
そのために話し方や佇まい、姿勢などからこの人を信じてもいいかも!という直感を持ってもらえるような
話し方や、佇まいに気を付けて過ごしていこうと、心がけています。
なんだか、腹黒い人みたいに聞こえますねw
表現力もまだまだ磨いていかないと
全身で信じてもらえる人になろうって詐欺師か?って…いや、違うんですw
本物になりたい!と「authentic」なインストラクターになりたいと研鑽しているのです。
マドレフィロソフィーに関連する記事はこちら
呼称問題を考える
マドレボニータのインストラクターとしてマドレフィロソフィー
赤ちゃんってどんな存在?

読んでいただきありがとうございました!
かずなでした☆彡
認定産後セルフケアインストラクター養成コース11期生
准認定ボールエクササイズ指導士の新井和奈(かずな)です。
マドレボニータのインストラクターは一体何をする人なのか?
「教室のご参加者」をどういう人と捉えるか?
マドレボニータのインストラクターの行動哲学について学んでいます。
去年も学びましたが、覚えることが多く、頭のスペースに若干余裕がなかったので
今回改めて学ぶ機会を頂き理解が深まりました。
お恥ずかしい事に、インストラクターは気づきを与える人、きっかけを手渡すとともに、
一人ひとりの良い所を引き出す人であるのだと、どこか偉そぶっていた節がありました。
でも、そうじゃなかったーーーーー!
一人ひとりの良い所を引き出すんではなくて、
もともと持っている力を発露してもいいかなぁと思ってもらえる
場を提供する。
安心してここにいられる場作りをするだけ、
発露するための体力、発言する、アウトプットするための体力を付ける
場を提供しているだけ

だったなんて、なんて、なんて…。
ちょっと傲りもあったと思います。
今気づいて本当に良かったです。
マドレのインストラクターはどんな存在か?
インストラクターのありかた③つあります。
①依存させない
②癒さない
③指導しない
行動哲学を学ぶうちに、マドレのインストラクターはどんな存在か?というと
ご参加者と対等な関係である。
赤ちゃんとも対等な関係である。そういう場作りをする必要があると私は理解しました。
特に私が魅力に感じているのは、
①依存させない。という考え
インストラクターは
本来自分(産後女性)は力を持っていることを思い出せる体力と、発揮できる場を提供するという考え。
産後って体調も崩しやすいし赤ちゃんは話せないので、何を言っているかわからないときもあって
ものすごく不安定な時期だと思います。
そんな時期にキラキラしたインストラクタ―についていけば、きっと未来は明るい!という
錯覚をうっかりさせてしまうんじゃなく、
手を差し伸べて、道しるべを示すんじゃなく、
自分に向き合う、夫に向き合う、赤ちゃんに向き合うための体力作りのお手伝いはする。
正解はその人の中にしかないから、あなた自身で選び取ってね!
あなたには、その力があるから、期待してます。力持っているって知ってますよ、誰より、むしろご自身よりあなたのパワー、信じてますよ

っていう姿勢に、私自身エンパワメントされてきたんじゃないかなぁと思っています。
私も安心して自分を出せる場、自分自身を信じて行動してみようと思える場作りをしていきたいと思っています。
②癒さない というのは、
「おかあさん、そのままでも充分がんばってるよ」と表面的な言葉で受容するのではなく、
産後の弱っている現状を冷静に捉えて、「リハビリが必要だよね?」と鼓舞する存在である。
ヒエー😱これも私、やりがちです。誰に対してもなんですが!
現状で「OK」「よく頑張ってるよ」と受容するのって個人的にすごく大事だと思ってるんですが、
マドレのインストラクターは一歩先を提案します。
「それって、体力落ちてるからじゃない?大丈夫、体力取り戻せばいいから、有酸素運動しよう!」
と次のアクションを
大いに励まして気持ちを奮い立たせる存在。
時に、寄り添うだけではなくて、葛藤させる。
それってどうなの?どうしてそう思ったの?と問う存在。
夫や自分の親から言われたら素直に聞けないけれど、他人から言われたら無駄に腹を立てずに考えたり聞いたりできる事ってありませんか?
マドレボニータのインストラクターは
「あなたはどうしたいの?どう考えているの?」と対等な関係で、常に問う存在だと思っています。
③指導しない これは一番出来るかもしれないと思っているからこそ、
上から目線になっていかないか注意が必要だと感じている部分です。
なぜなら
みんなすごいなあと素直に思っているから。
(以前はその根底に、「自分はダメな奴で他者はみんな優れている」という自己否定があったのですが、やっと自己共感力も付いてきて、「自分も他者も本来ものすごいパワーを持っているんだ」という考えに変わりました
)ボール指導士だけど、指導しないw
産後セルフケアインストラクターだけど、指導しないってどういうこと?って思うかもしれませんが
ご参加者を「悩めるママさん」として接しない。
一人の大人の女性として尊重する。
ではどうやって尊重するの???
そのためには、リスペクトフルな姿勢や、ホスピタリティも、見える化していきたいと思っています。
尊敬の念を見える化?ホスピタリティを見える化?
体現するってただただ
想いだけでは伝わりません。
そのために話し方や佇まい、姿勢などからこの人を信じてもいいかも!という直感を持ってもらえるような
話し方や、佇まいに気を付けて過ごしていこうと、心がけています。
なんだか、腹黒い人みたいに聞こえますねw
表現力もまだまだ磨いていかないと

全身で信じてもらえる人になろうって詐欺師か?って…いや、違うんですw
本物になりたい!と「authentic」なインストラクターになりたいと研鑽しているのです。
マドレフィロソフィーに関連する記事はこちら
呼称問題を考える
マドレボニータのインストラクターとしてマドレフィロソフィー
赤ちゃんってどんな存在?

読んでいただきありがとうございました!
かずなでした☆彡
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