こんにちは!NPO法人マドレボニータ インストラクターの新井和奈(かずな)です。

ずいぶん前に下書きしたまま、アップ出来ていなかった記事です。

マドレボニータ認定産後セルフケアインストラクターの吉田紫磨子先生が紹介している本はチェックして買って読んでいることの多い私です(^^;

紹介していらっしゃる映画も見たいのだけれど、映画館に行くのは、本を買うよりハードルが高いと感じてしまう私。
1月に観た映画~母になっても映画が観たい~ ←clickで紫磨子さんのブログに飛びます
何でだろう…。よく考えれば映画の方が短い時間で集中して頭に入るので、本より手軽な気もするのだけれど、
自分の時間を、劇場の都合にある程度合わせて使うより、
いつでも自分の好きな時に好きな場所で読める本の方が私にはハードルが低いのだと思います。

でも、この映画は絶対に観たい!水曜日のレディースデイを狙っています!
\パラサイト 半地下の家族/

吉田紫磨子先生の著書、こちら

産褥記 産んだらなんとかなりませんから!と、
こちら
最新刊産褥記2 みんなで支える産後1か月💁もおススメ。


ずいぶん前に、こんな本も読んでいました…。


漂流女子 にんしんSOS東京の相談現場から
作者名 :中島かおり
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マドレボニータを知ったきっかけは、
NPO法人しあわせなみだ

という2047年までに性暴力をなくすことを目標にして活動しているNPOの講演会でマドレボニータ代表の吉岡マコ先生のお話を聞いたのがきっかけ。

私は性教育について、関わっていきたいのだなぁと感じています。
必要性を感じています。

身近な人からの性暴力。

デートDVとか、モラハラとか…知識として知らなかったせいで、不当な思いをした
って人、実はたくさんいると思う。

私も理不尽な思いをしたことは何度かある。
痴漢みたいな、わかりやすい犯罪は私は割と正義感を持って声をあげる事ができるのだけれど、
自分の落ち度だと思って、自分を責めて、
まだ人に話せないなと思う事もある。

それを知った人がどう思うの?とか
大切な人にそんな私の過去を知らせたくないみたいな感情があります。

被害に遭った時、どうすればいいか?
知っているのは、とても大切だと思う。

そして、その被害にあったとき、寄り添う人がいてくれる事も大切だなと。

被害者が事実を打ち明けた時に、どう受け止めてくれるかって、実はすごく大切なのだけど、

話を聞く方にも、ある程度の知識がないと被害者をさらに傷つけてしまう可能性があるんですよね、実際。

知識を得る。そのために勉強する、本当に大事だなと思います。
誰かを助けるためは自分を助けるためにもなると思う。


もし、自分が、周りが性被害にあったら、
誰に相談するか?

そして、
「こんな事があった。」とっていうのをオープンに話せる社会にならないと、
(もちろん、バッシングなど論外)
泣き寝入りが当たり前、加害者が罪を逃れやすい現状も変えていかなくては!と思います。


避妊が女性主体でできない事に疑問を感じた福田和子さんがなんでないのプロジェクトを立ち上げてたり、

産婦人科医のえんみちゃんNPOピルコンの染矢明日香さん、が性について、発信してくださっているけれど、

男性が声をあげると変わるのではないか?
っていうのは、
せやろがおじさんが育休の重要性について語ってくれたことからも
容易に想像できると思いませんか?私はそう思う。


性の乱れが心配だから、女性の主体的な避妊を認めない?
なにそれ。

女の人は商品じゃないんだ。
私たちは一人一人、尊厳ある人間なのだ、
何事も主体的に選んで良い権利はあるはず。


世の中が変わるのを待つのではなく、
自ら学び選択して、子どもたちにより良い未来をプレゼントしていきたいです。

読んでいただきありがとうございました!
かずなでした☆彡