こんにちは!認定NPO法人マドレボニータ
認定産後セルフケアインストラクター養成コース11期生
准認定ボールエクササイズ指導士の新井和奈(かずな)です。
私が
マドレボニータに興味を持ったのは、
美しい母という名の団体だったからです。
母親になっても、美しく!
いつも綺麗にオシャレして、
妻としても、完璧で、
もちろん、料理は美味しくて、
部屋はホテルのように片付いている。
子どもに愛情たっぷり注ぎ、体調管理も万全で、
怒ったり叩いたりなんて、もちろんしない。
子どもを叱る時は、諭すように。
家族のために、健気に尽くし
そして、いつも美しく微笑んでいる。
私の理想ってコレでした。
今は、面白おかしく、いやいや、出来るはずないよね?
マジありえないから〜と笑い飛ばせますが、
ホントに、本気でこんな風になりたいと思っていました。
現実見えてないにも、程がありますが。
いいお母さんになりたいから、どんな振る舞いをすれば良いかな?
お母さんという、『役』を演じる事なら、
勉強も大して出来なかった、正社員でバリバリ働くワーキングマザーでもない私にも、出来そうだ!
昔から、家事は得意だし。
ってね。
子どもの皮膚が弱くて、グルテンフリー生活、野菜だけ生活、なんちゃってヴィーガン生活、
おかず●品、作り置きを常備
とかとか、楽しんでやっているのではなく、
義務感から行っていました。
子どもの事を一番に考えて行動できる母が、良い母なのだ。
そうじゃなければ、母親失格だ。
そんな考えで自分を長いこと縛ってきたので、
自分を許せない時がある、他者に対しても、あり得ない!と批判的になる。
息苦しい暮らしをしていたなぁと振り返ります。
雑誌に載ってる母って作られたモノだよ、
幻想だよ?
あんなの、出来るわけ、ないからー!!
と誰かが言ってくれなかったら、盲信していたと思います。
ママタレントが沢山いるのも、
ロールモデルにしたい人が沢山いるから成り立つのかなぁって思います。
世間で求められている母親像…
押し付けられている母親像…ってありますよね。
私は、思い込みが激しくって、
そうと思ったら、疑うことなく、止まることなく、信じてしまう傾向があり、
子どもは、三歳までは母の手で育てるもの。
母になったら家族のサポート、家を守るのが、仕事。
産後半年以降は、痩せない。
えー?そうなのかなぁ?って何にも疑わずに
思考停止していたんです。
諦めの境地で。
でも、そんな価値観をガラっと変えてくれたのが、マドレボニータでした。
「母になっても自分のことを考えたり、大事にすることは悪いことじゃない、
子育てが一段落してから自分のための何かを始めるのでは遅い」
とマコ先生がとあるフォーラムでおっしゃっていた時の衝撃を今でも忘れません。
それを聞いて「大切なのは、今!なんだ。いつかのためにずっと自分を犠牲にすること、自分をごまかし続けること、それでは何にも生み出さないどころか、手遅れになってしまうかも…」という危機感がありました。
妊娠をきっかけに離職しましたが、離職して初めて、正社員のありがたさに気づきます。
辞めなきゃ良かったかも、と思う事もあります。
あ、私守られていたんだ、「○○の山田さん(旧姓)」だから信頼してもらえるんだ。
ということもそうですし、福利厚生の面でもそうです。
でも、朝6時から、夜7時までの仕事をしながら子育てをやることなんて、想像できなかった。不可能だからあきらめるしかない。周りに子育てしながら正社員で働く先輩も全くいませんでした。
調理の世界って、日本料理の料理人に女性が少ないのは、拘束時間が長くて古い体質のままだからという理由もあるかもしれません。
子どもが生まれてから、保育室にお世話になって近所のコンビニで働き始め、翌年には認可保育園に転園できましたが、
子どもの保育園の母友達は、妊娠出産後、みんな戻るところがあって、育休期間中も会社がお金を払ってくれてうらやましいとか、
学生時代の友人は、今ちょうど、バリバリ働いて徐々に仕事が面白くなっているなんて、うらやましいとか
私だけ、朝早くから出勤して、誰にでもできるコンビニパートの仕事をして惨めだ…とか
やさぐれている時も多かったです。
やさぐれながらも、フルタイムの母友は、それはそれは忙しそう。
義母がいるから成立しているような生活って、大変そうだ…。
「オッサンみたいな働き方してるじゃんw」って突っ込みつつも、そんな第一線で活躍する母たちを応援したいなぁという気持ちが常にありました。
やさぐれてイジケているだけでは、美しくないから、発想の転換をしよう!と考え方の工夫をして、私だから出来ることって何だろう?と
前向きに考えられるようになり日記のようなものを付けだし、働き方を模索していました。
マドレボニータに出会って人生変わったなと心から思います。
読んでいただきありがとうございました!
かずなでした☆彡
認定産後セルフケアインストラクター養成コース11期生
准認定ボールエクササイズ指導士の新井和奈(かずな)です。
私が
マドレボニータに興味を持ったのは、
美しい母という名の団体だったからです。
母親になっても、美しく!
いつも綺麗にオシャレして、
妻としても、完璧で、
もちろん、料理は美味しくて、
部屋はホテルのように片付いている。
子どもに愛情たっぷり注ぎ、体調管理も万全で、
怒ったり叩いたりなんて、もちろんしない。
子どもを叱る時は、諭すように。
家族のために、健気に尽くし
そして、いつも美しく微笑んでいる。
私の理想ってコレでした。
今は、面白おかしく、いやいや、出来るはずないよね?
マジありえないから〜と笑い飛ばせますが、
ホントに、本気でこんな風になりたいと思っていました。
現実見えてないにも、程がありますが。
いいお母さんになりたいから、どんな振る舞いをすれば良いかな?
お母さんという、『役』を演じる事なら、
勉強も大して出来なかった、正社員でバリバリ働くワーキングマザーでもない私にも、出来そうだ!
昔から、家事は得意だし。
ってね。
子どもの皮膚が弱くて、グルテンフリー生活、野菜だけ生活、なんちゃってヴィーガン生活、
おかず●品、作り置きを常備
とかとか、楽しんでやっているのではなく、
義務感から行っていました。
子どもの事を一番に考えて行動できる母が、良い母なのだ。
そうじゃなければ、母親失格だ。
そんな考えで自分を長いこと縛ってきたので、
自分を許せない時がある、他者に対しても、あり得ない!と批判的になる。
息苦しい暮らしをしていたなぁと振り返ります。
雑誌に載ってる母って作られたモノだよ、
幻想だよ?
あんなの、出来るわけ、ないからー!!
と誰かが言ってくれなかったら、盲信していたと思います。
ママタレントが沢山いるのも、
ロールモデルにしたい人が沢山いるから成り立つのかなぁって思います。
世間で求められている母親像…
押し付けられている母親像…ってありますよね。
私は、思い込みが激しくって、
そうと思ったら、疑うことなく、止まることなく、信じてしまう傾向があり、
子どもは、三歳までは母の手で育てるもの。
母になったら家族のサポート、家を守るのが、仕事。
産後半年以降は、痩せない。
えー?そうなのかなぁ?って何にも疑わずに
思考停止していたんです。
諦めの境地で。
でも、そんな価値観をガラっと変えてくれたのが、マドレボニータでした。
「母になっても自分のことを考えたり、
とマコ先生がとあるフォーラムでおっしゃっていた時の衝撃を今でも忘れません。
それを聞いて「大切なのは、今!なんだ。いつかのためにずっと自分を犠牲にすること、自分をごまかし続けること、それでは何にも生み出さないどころか、手遅れになってしまうかも…」という危機感がありました。
妊娠をきっかけに離職しましたが、離職して初めて、正社員のありがたさに気づきます。
辞めなきゃ良かったかも、と思う事もあります。
あ、私守られていたんだ、「○○の山田さん(旧姓)」だから信頼してもらえるんだ。
ということもそうですし、福利厚生の面でもそうです。
でも、朝6時から、夜7時までの仕事をしながら子育てをやることなんて、想像できなかった。不可能だからあきらめるしかない。周りに子育てしながら正社員で働く先輩も全くいませんでした。
調理の世界って、日本料理の料理人に女性が少ないのは、拘束時間が長くて古い体質のままだからという理由もあるかもしれません。
子どもが生まれてから、保育室にお世話になって近所のコンビニで働き始め、翌年には認可保育園に転園できましたが、
子どもの保育園の母友達は、妊娠出産後、みんな戻るところがあって、育休期間中も会社がお金を払ってくれてうらやましいとか、
学生時代の友人は、今ちょうど、バリバリ働いて徐々に仕事が面白くなっているなんて、うらやましいとか
私だけ、朝早くから出勤して、誰にでもできるコンビニパートの仕事をして惨めだ…とか
やさぐれている時も多かったです。
やさぐれながらも、フルタイムの母友は、それはそれは忙しそう。
義母がいるから成立しているような生活って、大変そうだ…。
「オッサンみたいな働き方してるじゃんw」って突っ込みつつも、そんな第一線で活躍する母たちを応援したいなぁという気持ちが常にありました。
やさぐれてイジケているだけでは、美しくないから、発想の転換をしよう!と考え方の工夫をして、私だから出来ることって何だろう?と
前向きに考えられるようになり日記のようなものを付けだし、働き方を模索していました。
マドレボニータに出会って人生変わったなと心から思います。
読んでいただきありがとうございました!
かずなでした☆彡
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