こんにちは!認定NPO法人マドレボニータ
認定産後セルフケアインストラクター養成コース11期生
准認定ボールエクササイズ指導士の新井和奈(かずな)です。
kawaii
癒される存在、それが赤ちゃん。

でも、同時に緊張させる存在でもある。
「息してるかな?」「おっぱい足りてるかな?」
「肌荒れ、大丈夫コレ?」
「室温は?湿度は快適だろうか?」
しゃべってくれないからわからない。
お世話をしている産後母あるいは父たちは、
いつのまにか、精神的に緊張して交感神経優位な状態が続き、
肩がどんどんすくんで肩回りの筋肉が固まって、肩こりが起こります。
(肩こりは、抱っこのせいではなく、抱っこの姿勢が問題というのは、レッスンでいつもお伝えしています。)
そんなか弱き赤ちゃん、この世に誕生してくれたのは本当に奇跡のようなこと。
生まれてすぐこの本をプレゼントされて、泣いたなぁ。

読みながら泣けちゃう。女の子の母の場合特に!
この本を読むと泣くことを知っていて
「読んで!」とせがむのは、長女と次女の共通する点ですw
想像したら色んな思いが溢れてくるのよ~。
以前の私は女の子だから髪の毛がふさふさで良かったね…とか、
ヘーキで言っている人でした。それと少し似ていますが、
「この子、デブだから…。」「ハゲでしょ?」
って、例えば、自分を謙遜するのはいいけれど、
他者をディスるのは、どうでしょう?
たとえ、我が子でも。赤子でも。
赤ちゃん、ちゃんと聞いてると思うんですよね?

「え?なに?あたちのこと、わるくいってる?👶」って。
それとか、よくありがちな、
「女の子(又は男の子)が良かった…(あなたが男(女)でガッカリ…)」
というネガティブメッセージも、ちゃんと感じ取ると思うんです。たとえ話せなくても。
感じていると思います。そのニュアンス。
マドレのインストラクターは、そんな場面に遭遇した時に、
「いやいや!あなた、それはオカシイんじゃない?違うでしょ!」
と突っ込むことはしなくても
切ないなぁ
っていう感性を持っていてほしい
というのもマドレフィロソフィーです。
インストラクターは赤ちゃんを肯定する存在、
成長を肯定する表現をする存在、
赤ちゃんも、同じ言語を発しないだけで、大人と一緒です。他者である。
一人の人として尊重すべきという考え
子どもの人権条約にも書かれています。
悲しい虐待事件も、子どもは親の所有物、思い通りにして良い存在という考えが根底にあるから、
虐待が起こるんじゃないかな?と私は考察しています。(考察ブログ)
「静かで泣かない赤ちゃんが大人しくて良い子」じゃない。
赤ちゃんにはそれぞれ個性があって、その個性を否定せず、
尊重して成長を喜びたい!
でも、泣かなくて良い子!って言ってしまう気持ちもすっごくわかるんです

赤ちゃん泣いて迷惑なんだけど…黙らせてよ…という顔されたこと、どこかでありますよね?
でも、産後ケア教室では、赤ちゃんが泣いたってウンチ漏らしたって大丈夫。
一人きりで家にいるときよりもみんなと一緒の時の方が数倍気持ちが楽!
赤ちゃんにもそれぞれ成長のステージがあって、一人で子育てが大変なのは、そろそろ沢山の人に関わってもらいながら育児する段階に来たってことだよね?
と赤ちゃんの成長を母や子育て導入期の仲間と一緒に喜ぶ、
社会とのつながりが増え、豊かな人間関係を築けるステージに移行していくのを、
インストラクターも一、
いとしさと切なさを感じながら
一緒に見守って祝福する存在でありたいなと思います。
対等な関係って難しいです。
相対する双方の間に、優劣・高下などの差がないこと。
産後女性にも、赤ちゃんにも、夫にも、新井家の子どもたちにも…対等でありたい。
そんな一貫した態度を取り続けられるようなインストラクター目指しています。
そして、教室では赤ちゃんのコミュニケーション欲に応えられる
瞬発力を付けるための体力を取り戻すためのエクササイズと
コミュニケーションワークとセルフケアをお伝えして、
産後女性がエンパワメントする場を作っていきたいと思っています
マドレフィロソフィーに関連する記事はこちら
インストラクターのあり方
呼称問題を考える
マドレボニータのインストラクターとしてマドレフィロソフィー
読んでいただきありがとうございました!
かずなでした☆彡
認定産後セルフケアインストラクター養成コース11期生
准認定ボールエクササイズ指導士の新井和奈(かずな)です。
kawaii
癒される存在、それが赤ちゃん。
でも、同時に緊張させる存在でもある。
「息してるかな?」「おっぱい足りてるかな?」
「肌荒れ、大丈夫コレ?」
「室温は?湿度は快適だろうか?」
しゃべってくれないからわからない。
お世話をしている産後母あるいは父たちは、
いつのまにか、精神的に緊張して交感神経優位な状態が続き、
肩がどんどんすくんで肩回りの筋肉が固まって、肩こりが起こります。
(肩こりは、抱っこのせいではなく、抱っこの姿勢が問題というのは、レッスンでいつもお伝えしています。)
そんなか弱き赤ちゃん、この世に誕生してくれたのは本当に奇跡のようなこと。
生まれてすぐこの本をプレゼントされて、泣いたなぁ。
ちいさなあなたへ (主婦の友はじめてブックシリーズ) ハードカバー – 2008/3/6

読みながら泣けちゃう。女の子の母の場合特に!
この本を読むと泣くことを知っていて
「読んで!」とせがむのは、長女と次女の共通する点ですw
想像したら色んな思いが溢れてくるのよ~。
以前の私は女の子だから髪の毛がふさふさで良かったね…とか、
ヘーキで言っている人でした。それと少し似ていますが、
って、例えば、自分を謙遜するのはいいけれど、
他者をディスるのは、どうでしょう?
たとえ、我が子でも。赤子でも。
赤ちゃん、ちゃんと聞いてると思うんですよね?


「え?なに?あたちのこと、わるくいってる?👶」って。
それとか、よくありがちな、
「女の子(又は男の子)が良かった…(あなたが男(女)でガッカリ…)」
というネガティブメッセージも、ちゃんと感じ取ると思うんです。たとえ話せなくても。
感じていると思います。そのニュアンス。
マドレのインストラクターは、そんな場面に遭遇した時に、
「いやいや!あなた、それはオカシイんじゃない?違うでしょ!」
と突っ込むことはしなくても
切ないなぁ
っていう感性を持っていてほしい
というのもマドレフィロソフィーです。
インストラクターは赤ちゃんを肯定する存在、
成長を肯定する表現をする存在、
赤ちゃんも、同じ言語を発しないだけで、大人と一緒です。他者である。
一人の人として尊重すべきという考え

子どもの人権条約にも書かれています。
悲しい虐待事件も、子どもは親の所有物、思い通りにして良い存在という考えが根底にあるから、
虐待が起こるんじゃないかな?と私は考察しています。(考察ブログ)
「静かで泣かない赤ちゃんが大人しくて良い子」じゃない。
赤ちゃんにはそれぞれ個性があって、その個性を否定せず、
尊重して成長を喜びたい!
でも、泣かなくて良い子!って言ってしまう気持ちもすっごくわかるんです


赤ちゃん泣いて迷惑なんだけど…黙らせてよ…という顔されたこと、どこかでありますよね?
でも、産後ケア教室では、赤ちゃんが泣いたってウンチ漏らしたって大丈夫。
一人きりで家にいるときよりもみんなと一緒の時の方が数倍気持ちが楽!
赤ちゃんにもそれぞれ成長のステージがあって、一人で子育てが大変なのは、そろそろ沢山の人に関わってもらいながら育児する段階に来たってことだよね?
と赤ちゃんの成長を母や子育て導入期の仲間と一緒に喜ぶ、
社会とのつながりが増え、豊かな人間関係を築けるステージに移行していくのを、
インストラクターも一、
いとしさと切なさを感じながら
一緒に見守って祝福する存在でありたいなと思います。
対等な関係って難しいです。
相対する双方の間に、優劣・高下などの差がないこと。
産後女性にも、赤ちゃんにも、夫にも、新井家の子どもたちにも…対等でありたい。
そんな一貫した態度を取り続けられるようなインストラクター目指しています。
そして、教室では赤ちゃんのコミュニケーション欲に応えられる
瞬発力を付けるための体力を取り戻すためのエクササイズと
コミュニケーションワークとセルフケアをお伝えして、
産後女性がエンパワメントする場を作っていきたいと思っています

マドレフィロソフィーに関連する記事はこちら
インストラクターのあり方
呼称問題を考える
マドレボニータのインストラクターとしてマドレフィロソフィー
読んでいただきありがとうございました!
かずなでした☆彡
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