こんにちは!認定NPO法人マドレボニータ
認定産後セルフケアインストラクター養成コース11期生
准認定ボールエクササイズ指導士の新井和奈(かずな)です。

産後ケア教室を主宰する、マドレボニータのインストラクターとして、
私たちはどうあるべきか?どういった心構えが必要か?を学んでいます。

マドレフィロソフィーを深く知れば知る程、共感!その通りだよね?と思うのですが、
普通に日本で育って母となり、子育てして

うっかりしていると思い込みや刷り込み、無意識に「~べき」と思って頭が固くなっていること、
実はたくさんあって、私たち母親の首を絞めているんじゃ?と思います。


無意識の思い込みや刷り込みって手強いです。疑問に思う事がないことこそ、一度不思議がってみよう!と思います。
「なぜ?なぜ?なぜ?」と考える。
同期のさおりんの得意分野です。
研究者肌の、マドレに新風を起こしてくれそうなさおりんのブログはこちら。

@産後ケア教室で
本当は、こうしたいと思っているんだ!とか
それってちょっと違うよね?と考えるきっかけにする場提供したいと思っています。

考えられる体力をつける場を提供します!

マドレボニータという文化を広めるために、
わたしが文化の担い手になるんだ!


それが私とマドレボニータのつながり、関係、結びつきだと思っています。

マドレのインストラクターのありかた
ポイント3つについてはこちらのブログに。



以前の私を振り返ると、
旦那には一切期待していません。とっくに諦めてます。」って言ってました。
(インストラクターだから、最初から夫婦関係良好ですっ!全く問題ないです!ってわけじゃなく、皆努力して、時にぶつかり、諦めずにやっているんだと思います。)

敬称問題、誰かと話す機会があれば呼び方を変えるキッカケになりますが
保育園のお迎えや公園で話します?(旦那の愚痴!ではなく、夫婦の関係性。)
呼称問題についてはこちらのブログに。

私の個人的な体験ですが、職場の年配の女性に「夫」と呼んでいる事を嘲笑さえれたことも…。
世代も違うので、これも文化の違いと割り切っています

私たちインストラクターは産後女性の事を「ママ」と呼びません。
呼ばれた人も無意識に「ママ」という役割を演じようとしてしまうので。


赤ちゃんの捉え方(ブログ)も、ちゃんと哲学があります。

赤ちゃんが主役のベビーマッサージ、ベビーヨガとは違いますが、
かといって母が主役で赤ちゃんが脇役なわけではない。

赤ちゃん主役です、ないがしろにするわけでは決してない。
真ん中にマットを敷いてみんなで見守って、

声を上げたら抱っこする。

赤ちゃんも一人の人間、コミュニケーションを取りたいという欲求があって、
でも、大人と同じ言葉で話して訴えられないから、
赤ちゃんの欲求に応えて抱っこしたり、安全に配慮したり、快適に過ごせる工夫をするのは大人の役割なんです。

でも、産後ボロボロな状態でいきなり新生児の育児が始まって、人によっては、赤ちゃんを抱っこするの、自分の子どもが初めて!で

赤ちゃんの欲求に応えられるのか?

…と言ったら答えはノーだと思います。
しっかり1か月は養生して、その後妊娠中~落ちてしまった、
あるいは元々無かった筋肉をつけて、体力つけて産後のリハビリをする。

自分の身体が快適になることを体感して自信を取り戻したら、

自分が興味のある分野のスポーツやダンスなんかを習って、
ぜひ、身体を動かすことを日常生活の中で取り入れてセルフコントロール出来る人になってほしいなと、
毎月産後ケア教室の卒業生を見守れるインストラクターになりたいです。


マドレフィロソフィーに関連する記事はこちら

インストラクターのあり方

呼称問題を考える

赤ちゃんってどんな存在?

読んでいただきありがとうございました!
かずなでした☆彡