こんにちは!認定NPO法人マドレボニータ准認定ボールエクササイズ指導士の新井和奈(かずな)です。

以前の私は両親も完璧ではない、
人間である…っていうのを、うっかり見落としがちで、ついつい過剰に期待してしまっていたんだな…ってことを可笑しく思えるようになりつつあります。大人になりました。ってとっくに成人してるんですがw

親も人間だ
って、いつ気付くんでしょうね?人それぞれだと思うんですが、私は、いつだったろう…?

子どもを産んでからです。

母は頭も良かったので、我が娘たちのレベルに驚いている部分、悪く言えば見下している部分があって、
私は母をいつも、越えられない人だと思っていたし、いつも完璧な人、正しい人だと思っていました。

でも、親も年を重ねて、忘れることも間違うこともある。実際にそんな場面に遭遇して
それに私が気づけるようになって(今までも失敗、あったはずなんですが何かバイアスがかかっていたようです)

「あれ?そうか、完璧な人間なんていないよね、間違うこともあるし失敗することも当然あるんだな」

母ってこんな一面もあるんだ…って発見したり、
親の失敗体験を26歳にして初めて聞いて、今まで人間だと気づけないことで()共依存してたかも…
なんて振り返ったりしています。

こんな風に色んな気づきを得たのも、視点を変えて見ることが出来たのも、子どもたちのおかげだと思うんですよ。

私を親の立場にしてくれたから。

(これまで母の言うことは全て正しいと思っていました。)

ってあるご参加者がメールをくださって、私も本当にそう思っていたなぁ…

それって、結構ヤバいことだったよねってことに気づけるようになって良かったと思っています。


ヤバい事といえば、子どものブログチェックも、心療内科の先生に
「あーあ、そういう親いるよね、たまに」と言われて異常さに気付けました。人と話すことって大事ですね。


お母さんってスーパーマンか何かかしら?スーパーサイヤ人?よね?って思い込みを子どもたちには
早めに手放してほしくて、
親でも間違うことはあるというのを、なるべく意識して言うように、失敗談をその時に気持ちとともにオープンに話すようにしています。
(なめられてんじゃないだろーかって思うこともあり、イライラカリカリすることもあるんです

世間の母像も、そういう一面ありませんか?完璧な母を世の母親に押し付けている…気がします。


あとは、夫を愛しているということ言葉にして子どもたちに伝えています。

私は、その場にいない人の悪口を言うのが本当に好かんのです。
だって、愚痴を言ったとしても状況は何も変わらないから。ガス抜きしても問題は解決されていないから、また同じような不満が募るし、聞いている相手も悪口を言っている人に対して良いイメージは持てないですよね。

別に、会わなきゃ・関わらなきゃいいじゃん!って関係の他人ならそれでも良いと思いますが、

夫婦で家族のこと、考えたい!協力して生きていきたい!って本来の希望があるのなら、その希望をどうやって叶えていこうか?二人で一緒に考えていく方が健全じゃないでしょうか?

子どもやママ友に愚痴るんではなく…。

母親が娘に父親の愚痴を言う。

ずーーーっと聞いてきた娘は父に対して当然良いイメージは持てず、むしろ母を困らせる敵だと思ってしまう。
本当は仲がいいのに?そんなの両親が死ぬ間際にわかるんでは遅すぎる気がします。

それを見て育った子どもたちのパートナーシップって…?はて?うまくいくんでしょうか?
反面教師にして頑張れるかもしれない。けれど、同じように繰り返してしまうこともあるんじゃないかな?



(親を反面教師にしてなんて親不孝な娘ですいません)
悩んだり葛藤したり、時に誰かを傷つけてしまうこともありますが、

ぜーーんぶ私に必要な経験だったと感謝しつつ、腐らずより良く生きたいな!と思う今日この頃です(^^)

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読んでいただきありがとうございました!
かずなでした☆彡