こんにちは!認定NPO法人マドレボニータ准認定ボールエクササイズ指導士の新井和奈(かずな)です。


2月に妹が亡くなって、3月にカウンセリングに通っていたのですが、カウンセリングで話を聞いてもらったり、自分の過去を見つめ直すことが私にとって、とーーっても有効でした。


自分と、家族の事。生い立ち。父は、母は、それぞれどんな人だったのか‥‥?
カウンセリングで
問われて答えていくことで
今まで見えなかった部分や思い込んでいた部分を確認していったり、両親の気持ちを想像してみる。

私は今まで何が嫌だと思っていたのか?どうしてそれが起こったのか?原因がぼんやり見えて、両親の違った一面も発見できました。

「もしかしたら、こうかもしれないよね?」っていう
新しい発見って自分ひとりの頭で考えても同度巡りで、なかなか新たに思いつかなくって、
以前からある考えに囚われてしまい新たな答えは全く出てこない

でも、そこにでも、他者がいる。対話をする。
誰かの助言や問いかけという化学反応があって、見えなかった何かが見えてくるから不思議です。
カウンセラーのH先生に上手に話を聞いていただけたこと、本当に感謝しています。


で、で、でも…私はカウンセリングしている間だけ
「はぁ~~って癒されいて気持ち良くなることが目的ではないんですよね。
カウンセリングで癒してもらうという事に依存してしまう事が目的ではない。

日常生活を苦しまず、普通に送りたい。
いや、喜怒哀楽どれも大事なので、苦しまずというよりは、バランスの取れた生活をしたい。

私に必要なのは、なんだろう…?って考えたら、

やっぱり、自分を大切にすること、身近な人を大切にすること。これがしたいんだなって。

そして自分に正直でいたいって思いました。


それから、父とのコミュニケーションを諦めないってことが
実は私の中で28歳くらいから(親友に気づかせてもらって)課題だなと思っていたんです。

上手く話せないけど、向き合おうとすると、涙が出てくる。無力感やコンプレックスを感じている。
「30歳くらいまでを目標に、父と話せるようになるね!」とその親友に宣言したこと、今もよく覚えています。

簡単にできる人には、どうしてそんなことに悩むの?って思われるかもしれない。

でも、父を逆らったらいけない人、怖い人、話が続かない人、ずーっと不機嫌な人?とずっと思っていてそんな一面しか見ようとしなかったから、

本当に、コミュニケーションの取り方がわからなくってw
何か喋ってもYesかNoで返事して、ザッツオーーーール!みたいな。何秒話したんだろうねぇみたいな。

このまま何も伝えないまま、別れの日が来てしまうのは悲しすぎるから、
自分が思っていることを伝えることから、まず始めよう!と思い

何か感じたことがあれば少しずつ、伝える努力をしています。
父に「こんな父であってほしい」という願望を伝えてみました

私と父との関係は、今始まったのか?今までゼロだったのか?と思っちゃうほどぎこちないのですが
私も赤ちゃんじゃないしね、、、えーんえーんって泣いて抱っこしてもらって欲求を満たせたらどんなにシンプルで良いか…w

父に伝えるということをして、
わがままを言う子どもたちの気持ちが、今すごくよくわかるようになりました。

わがままを言って、ぞの通りに行動してほしい。そんな願望がある。

でも、思い通りにならない事もどこかでわかってる。

でもでも、その、私の発言、気持ちを受け止めてほしいんだ!

そして、親には、
「そう思っていたんだね!」って受け入れるポーズをしてくれるだけで、嬉しいんだ。
…なんて33にもなって思うわけです。
甘えたいって感情って、そんななのかもしれない。

父にそんなポーズは取ってもらえませんでしたがそういうポーズをとってほしかったという気持ちまで丁寧に伝えました。

めんどくさい娘ですね、アタイ

知ってましたよねwすでにご存じの方、多いと思います。私もそう思います。
そんな私、愛おしいです

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読んでいただきありがとうございました!
かずなでした☆彡