こんにちは!認定NPO法人マドレボニータ准認定ボールエクササイズ指導士の新井和奈(かずな)です。
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祖父と私。30年くらい前の写真。

大好きな人たちを大切に思う気持ち。

忙しさのあまり、
普段忘れがちだけれど、思い出すだけで、

亡くなった祖父母に守られているような感覚になります。

すーーーっごく可愛がってもらって、祖父母の家に泊まりに行くのが大好きだった私。


子ども時代、いつも姉妹で母の愛情が一番に自分に向かっているか?競い合っていた私と妹。

喧嘩の原因は、いつも些細な事がキッカケだけれど、根っこには「母の愛情の取り合い」

があったのだと思います。

「一番になれなくて苦しい」

母にとって一番の娘になりたい!

無意識にそう願い、なるだけ良い子でいようとした子ども時代。

でも、それに比べ妹は、ありのまま、わがままにしていても許されている!可愛がられている…。

そんな妹を憎んでいました。

今は全く憎くないです^^;
お互い膿は出し切って仲良くしていると姉は思っています(あくまでも主観ですが)

以前は母の愛に執着していたんだろうなと思います。

なんだ、私マザコンじゃないかwと笑って言えるようになって楽になりました。


私を愛してくれているのは、母だけじゃなかった!という事実に気づくのが遅かったのです。

周りの人からの愛を肌で感じていても、自覚するまで時間がかかるらしい私の脳みそ…。

時間はかかりましたが、気付けて良かったです。

子どもたちには、言葉を尽くしてその事実を伝えたいです。

いろーんな人に愛されて、育っているんだよ、あなたを大切に思う人がたくさんいるのよ!って。

きっとわかっていると思うけれど、
ことばにすることで実感できると思うから。

自己否定したり、気持ちが下向きになったり
なんだか苦しく感じる…なんで?

そんな時は、そんな気持ちを十分に味わう、その後に

☑いろんな角度から見てみること、

☑「おっ、私また無意識に比べてるぞ」と心の中でつぶやくこと、

☑またまた、自分を苦しめる思考になってるよ!

と自覚する事で、我に返るという術を最近身につけました。

人と比べて、劣っているなぁと自分を減点法でしか見れていなくて、

自分が全く苦じゃなく、当たり前にできるような事は、「当たり前」と思って

評価してあげていなかったんです。最近まで。

自慢するのは悪いことだ!っていう考え方もしていて…。

でもね、人から言ってもらえた嬉しいこと、肯定的な事をありのままに受け止めて

「こんなところが素敵なんだ、私♡」って

素直に認めてあげようよ!っていう私が、
最近、
ひねくれものの私に比べ優勢です

良い事だ♪

読んでいただきありがとうございました!
かずなでした☆彡