こんにちは!認定NPO法人マドレボニータ准認定ボールエクササイズ指導士の新井和奈(かずな)です。

世間で言われる良い母を目指し、
子どものために生きると宣言し、
夫はとっくに諦めてる。
シングルだと思って子育てしてます!大きな長男がいると思ってる。
だから、私4人の母なのよ。

誰かが言った言葉に疑問を持たない素直な性格、
生真面目な人は危険です!!

聞いた事ある話、全部真に受けてしまいやすいんです。

だから、
保健士さんに「おむつ替えの後は必ず手を洗ってね」と言われればいつ何時でも石鹸で手を洗う。

「可愛いのは今だけだよ」という言葉にも「そうなんだぁ…可愛くなくなるのか。」と思う。

育児、とっても頑張っているんだけど、何かいつも耐えているような…我慢が当たり前?

家事と育児って自己犠牲の精神でやっていくものよね、家族のために尽くす母こそ良い母だよね~と頑張っていて

赤ちゃん、可愛いはずなのに「この子のせいで」って気持ちがわいてくる私は母親失格じゃなかろうか?ってたまに思う。

あ、上記私の話です。

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マドレボニータの産後ケア教室に通って良いなぁと感じたのは、

産後適切な時期に産後ケア教室に通って、
これから長く続く子育てに必要な体力や筋力をつけることができる。

傍らで赤ちゃんの声に瞬時に反応する瞬発力を発揮する産後母たちを見て
体力がつけば、当たり前のように赤ちゃんの声に反応することができると知る。


自分がこれからどうしていきたいか問われたり、子育て導入期の仲間に、安心して話す場がある。

例えば夫婦の関係性を再構築したいと希望を持ち、それを応援してくれる仲間ができる。

自分自身も家族も大切にして、社会とのつながりも途切れない


インターネットが繋がれば、必要な情報も、モノも、会話も、全て手に入るから生身の人間とのかかわりはいらないかって…?

それは、ちがうと皆どこかで気づいていると思うのだけれど、

自分の欲しい、見たい情報しか見ないで済むのがネット、

それでは、人間成長しないし楽しくない、刺激も受けないで傷つくこともない。

そういう時間もあっていいと思うけれど、

いろんな価値観の人と話すことって自分の世界を広げてくれる、
すごくステキでありがたいことなんだなぁと思っています。


「同じ母なのに!」

こんな風に考えるんだと刺激をもらったり、

私はこう考えていたんだと気付けたり、

実は、有酸素運動の後のコミュニケーションワークがとても大好きな私。
(これが無ければよいって人もいますが)

アシスタント研修の時、自分は参加しなくても

その場にいるだけで、パワーと気づきをもらえる神聖な場でした。
(2017年8月中野新井薬師教室のシェアリング風景)
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戸惑いも葛藤もある、まずは自分にそんな感情があることに気づく。

自分の頭で考えてみる、話してみる、書き出してみる、聞いてもらう。

第一歩を踏み出したら、きっと視界が開けてくるんじゃないかなぁ。

例え状況はすぐに変わらなかったとしても。