こんにちは!
NPO法人マドレボニータ准認定ボールエクササイズ指導士養成コース2期生の新井和奈(かずな)です。


あぁ!イライラする。(子どもたちとのかかわりの中で)
そんなときもありますよね。 

今週の課題図書のテクニックを子どもたちとのかかわりに生かしていきます。

 

伝え方が9割 2 佐々木 圭一 (著)  
2015/4/24 

その伝え方で相手が気持ちよく聞いてくれるだろうか?


という想像力に欠けていた私。

最近ぶつかることの多い長女との事を一番に思い浮かべました。
私の言い方、悪かった。

「イエス」に変える3つのステップ(p30~34引用)
ステップ1 自分の頭の中をそのままコトバにしない
ステップ2 相手の頭の中を想像する
ステップ3 相手のメリットと一致するお願いをつくる

自分の想いだけを一方的に伝えて「聞いてもらえない」とキーーィッ
沸々沸々、湧き上がるようにお互いヒートアップして、ぶつかる母と子。
あなたが大人なんだから!(我慢したら?)と夫は言いますが、そんなんできたらとっくにやってる。出来ないから悩んでる。もう、
お互い逆切れのオンパレード。支離滅裂(いや、そんなことない、と思いたいw)
長女は普段周りに対して
遠慮がちな性格のせいか、溜まったものをぶつける。母にぶつける。

たまらん!(否、溜まっているのだけど堪らない

この本のテクニックを使って「相手のメリットと一致するお願いをつくる」

これを意識できれば、私も子どもたちも気持ちよくそんな瞬間がもっともっと増えそうです!

こんな風に言い換えてみようかな?
・「宿題の音読やりなさい」→「今日の音読は何?気になるなぁ聞かせてくれる?」
・「出しっぱなしにしないで片付けなさい」→「○○の大事なものを無くしたり、汚したりしたくないから一緒に片付けよっか?」
・「早くしなさい」→「今からお母さんと競争しようか?これはゲームだよ(だんだん無理がw)」
・「歯磨きしなさい」→「お母さん、子どものころ虫歯になって痛かったし、この奥歯の銀歯がすごく嫌なの。○○には虫歯になってほしくないから歯磨きしようよ」

相手の好きな事、嫌いな事回避、選択の自由、認められた意欲、あなた限定、チームワーク化、感謝

と切り口はたくさん。組み合わせるのも良いかも。

って、書いてみたけど、気分屋の大きい娘(私)と小さい娘(長女)の間で
伝え方を変えるだけで、私たちの関係は良好になるのだろうか?どれだけ冷静さを保てるか?
自信ないんですけど
ちょっと、化学反応を楽しむつもりで実験してみたいとおもいます。

子どもたちのほうが、私に遠慮なく、嫌なことはいや!と言ってくれる。
それって大人相手より、伝える力を鍛えられる絶好のチャンスなのでは?
90%ワクワクしています。(残る10%は何でしょう。不安でしょうか?疑いでしょうか?w)



あ!っという間、すぐにできる⁉


その名もサプライズ法(P130引用)
「強い言葉」をつくる技術の中でも、基本中の基本。伝えたいコトバに、驚きを入れるだけで強いコトバになるのです。


方法は
①伝えたいコトバを決める
②適したサプライズワードを入れる この二つだけ

「わっ」
「あっ」
「びっくり、」
「そうだ、」

等々。FaceBookで投稿するときにさっそく使って!
「そうだ、有酸素運動、しよう」って投稿しましたよ^^
★10月も体験会やります★⇒click


「えっ?この二の腕が一瞬で美しくなるんだって」
「わっ、お尻大きく見えない?」

とか
「げげげー、骨盤が開いてるー?」とか

産後のバランスボール教室体験会というテーマが頭の中にあるので

そのことしか出てきませんが、伝えたい!読んでもらいたい!って思ってもテクニックを知っているか知らないかで伝え方は変わるのだ。

料理のレシピと一緒。調理方法が何通りかマスターできれば、あとは応用が利く。美味しい料理が作れるようになる!のと一緒だと言われて、できそうな気になっている私でした^^


読んでいただきありがとうございました!
かずなでした☆彡