【母親が不在の一週間 目と乳】

休日診療で眼科に受診した際のこと。

角膜潰瘍になった私は眼科の先生から
このまま角膜腐って溶けちゃうよ?
失明しても良いの?
と脅され
ビビって帰ってシクシクと泣きました。

すぐに病院にかからなかったことを
どんなにか後悔したことでしょう。

視力も1.2から0.2まで落ち、
一生戻らないかもと言われていました

結膜潰瘍の治療は、目薬をして安静にしていること。

ならば入院する必要はないのでは?と
思うかもしれません。私はそう思いました。

ですが、お医者さんからは
「家にいて子育てしていたら安静にしていることは
ほぼ不可能。入院してください」と助言が。

お金も余計にかかるし躊躇していた私ですが
あの時入院できて良かったです。
おかげさまでしっかり養生できました。


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奇跡的に半年後には視力が回復。

1年ほど瞳にモヤがかかっていたのですが、
それもいつの間にか気にならないように👁なりました。

以前子どもが押し入れで前歯を打って、
神経が死んで歯が黒くなっていました。

歯医者さんには治ることないと言われていたのに
いつの間にか治ってた〜!ってことがあ裡ました。
それは子どもの自然治癒力が高かったからよね〜
と思っていました。

わ、私にもそんな奇跡が起こるんだ✨🥺✨
20代後半の私の回復力に拍手を送りたいです。

冷静に考えると11年前なので、今同じような症状になったら…
完治するのだろうか。少々難しいと思います。
コンタクトレンズの扱いには本当に気をつけよう。

みんなも気をつけてねっ!



【子ども二人はどうしていたの?】

総合病院で大人しく入院中、
2歳の長女と生後3か月の長男のお世話は
長崎から来てくれた義父にお願いしました。

その間、長男はミルクを飲み
一週間必要とされなくなったら
母乳が完全に出なくなりました。

そのあと、諦めずミルクと母乳混合で与えていたら
少しずつ母乳が出るように。

小児科の先生には、赤子の体重が軽いから
「ミルクを足すように」って言われていましたが、
乳を吸わすことをやめなかったのが良かったのかも。

当時受診していた小児科の院長で
すぐミルク足しなさいと言うことで有名な
注射の上手いM先生。

悪い人じゃないのだけど
あけすけにものを言うドクターなので、
揺れる産後にはキツいと感じて苦手な人も多い先生。

産後というセンシティブな状態の時に
どんな言葉をかけたらいいか、かけられたいか、
その人の気持ちを想像して言葉を選ぶって
とても大切だと思います。

私がマドレボニータの産後セルフケアアドバイザー
養成コースでも話していることと重なります。

人に対して、自分に対してどんな言葉を使うのか。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

マザーテレサの言葉を胸に。
自分にかける言葉にも意識を向けてみる。

大切な友人を励ますように、自分を大切に扱ってみる。
「毎日よくやってるね」「今日も生きてて偉いよ」
「当たり前にできている事だって努力して続けて
習慣化させたこと」

落ち込んでいる時、自分にダメ出ししかしない時に
思い出せると良いのだけど。

一人で浮上するのが難しかったら
マッサージに行く、誰かと話す、好きなことだけする。
今できていることを数えよう。
24時間以内にあった良かったことを探してみるのも
おすすめです。


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