【産後の身体を過信しない】

産後の我慢、我慢の産後、これ本当にしないでほしい。
痛い思いをしているので、声を大にして言いたいです。

私は、第二子の産後3か月の時に、
【角膜潰瘍】という病気で、一週間入院しました。

なぜ【角膜潰瘍】になったか、当時は原因不明だと言われ、
ネットにも載っていなかったのですが、どうやら
ファッションでつけていたカラーコンタクトのせい
(というか、ケースの殺菌消毒の甘さからくる細菌の増殖
だったようです。

子と一週間離れたら、乳も出なくなりました。

この過程で起こったこと、今だから気がつけたことなど
綴っていきたいと思います。

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最初は我慢できる痛みだったのです。
なんだか、目の調子が悪いような…
ぼやけて見えたり、少し痛みを感じたり。
マイボーム腺梗塞を自分で潰してみたり←危険、私のバカー

日中子どもを連れて眼科に行くほどでもないと思って
ほったらかしにしていました。

すると一週間後には
目が開けられないほどの激痛になり、
子どもに絵本の読み聞かせをしながら、
ボロボロ涙が出てくる出てくる

こ、これは只事ではないと、
実家の母に千葉から都内の自宅に来てもらい、
子どもたちの保育をお願いし、
休日診療している眼科を探し、
新宿の眼科に受診しました。

なぜ、母にわざわざ来てもらう必要があったのか。

今なら、緊急事態だから
夫に仕事休んで子供達を見てて欲しいの!って
正直に言えますが、第二子出産当時は、
夫が育児に参画してくれることを望んでいませんでした。

心の奥底のニーズとしてはずーっとあったのですが
夫が家族の事で仕事を休むなんて

あり得ない!
絶対無理。


と、諦めていました。
一度お願いしたことがあるけれど断られて。

夫の職場はギリギリの人員でまわしていて、穴が開けられないんだろうな
という事情も十分承知していたため

「妻や家族のために仕事をお休みしてほしい」と
相談する選択肢が頭に浮かびませんでした。

だから「夫に(仕事を休んでもらって)子どもを日中預けるの、無理!」
っと思う人の気持ちはすごくわかります。

でもね、諦めないで
【私の希望】を折りに触れ伝えてみてほしいと思います。

おはよう、おやすみの挨拶と違って
自分のリクエストを伝えるって、案外面倒くさいです。

自分でなんでもやった方が早い、かもしれない。
喧嘩になるかもしれない、平行線かもしれない。

でも、まずは自分が困っていること、協力して欲しいこと、
夫婦二人で子どもを育て、家庭をマネジメントしたいと思っていること


パートナーに伝えてみて欲しいなと思います。
言葉で直接伝えるのがハードル高ければ、
LINEでも、手紙でも、伝えるツールを変えて。

夫婦の関係性の構築は、子どもが巣立った後も
ずっと続く課題です。

いますぐにどーにかできなくても、大丈夫。

【私の希望】って何?

まず、自分にどんな希望があるのか、
何に困っているのか、何をしたくて、
どんな協力を得たいのか

紙に書いてみる、友人に話す、マドレのオンラインレッスンで
ワークする、いろんな方法で自分のニーズを炙り出してみることから
スタートできると、今後の人生変わってきます。

私のように、わざわざ一週間入院せずとも、
「失明するかもしれないよ」と脅されることなく
痛い思いをしなくても、

パートナーシップを諦めなければ、
状況は少しずつ、変えていけます


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読んでいただきありがとうございました!
かずなでした☆彡