こんにちは!
NPO法人マドレボニータ准認定ボールエクササイズ指導士養成コース2期生の新井和奈(かずな)です。
ブログで伝えたいことをダラダラ書いてしまう、私。
語彙力がない人ほど話が長い?ってアタシやん?
そうなんですよねー。コンプレックスです。←コンプレックス言うな!言い訳やん、
伸びしろポイント
なのであります
(変なテンションですいません、夜中の投稿は危険ですねwそして気づいたら朝に
)
以前購入した本のご紹介をちょっと、させてもらいますね。
タイトルに惹かれて買ったこちら。
「語彙力がないまま社会人になってしまった人へ」
2017/1/1
著者:山口 謠司
発行者:横内正昭
発行所:(株)ワニブックス
読んだ感想
「うーん、これ普段絶対使わないよね?」とおもう言い方も、あり
「了解しました!」を「拝承いたしました」と丁寧に言う。
それが社会人としてふさわしいというのは疑問でした
「幾重にもお礼申し上げます」とか?私が使わない世界にいるだけなの?
正社員で会社勤めしてる人たち、皆使うの?
自分にはこの言葉は似合わないと自分で決めつけてしまっているだけ?だろうか。
わからない…
けれど、言葉の成り立ち、漢字の意味や由来まで説明してくれているので
これ、使えそうだな!使いたいな!というのだけで押さえていればいいかな。という感想です。
最後の章の
「こうすれば、語彙力は自然に高まっていく」
からなるほど!とおもったのは
P225【引用】日本語は”五七のリズム”だと覚えておこう
ところで、日本語で人に何か伝えようとしたときに、何が一番大事でしょうか。(中略)
日本語は五七調のリズムが基本になっています。(中略)
七音節の言葉としては、「やってしまった」「困ったことだ」「あーだの、こーだの」など、いくらでも見つけることができます。
もちろん、硬く、礼儀正しい言葉は、五七調のことが多いのは言うまでもありません。
「このたびは、かたじけもなく、おまねきに、あずかりまして、ありがとう、ございます」
など、五、七の音節です。
つまり、知らず知らずのうちに、我々は、日本語を五七節、あるいは七音節のリズムで話しているのです。
ところが、これが崩れてくると、「聞きづらいな」となって、人は耳を傾けたくないということになってしまいます。
多言語ピアザセルラスというNPOの活動に参加していて(今後参画していると言えるように活動を増やしていきたいと思っています)
〈セルラスって?はこちらをクリック〉
言葉はリズムとメロディーだと聞いていましたが、
日本の高校生が、留学して英語をしゃべっているのに「日本語に聞こえると言われた」というのはまさに、このせいだなとおもいます。
リズムとメロディで言葉を捉えるのってやっぱり良い!母語習得のように自然に外国語を話せるための近道なんではないかとおもいます!
そして、もう一つ語彙力アップにやってみたい方法(日本語でも英語でも)音読
【引用】P228 音で本を読んでいく
本来、言葉というものは、「聞いてわかる」という事が最も大切なことです。漢文でも和文でも、英語でもフランス語でも、聞いてすんなり耳に入ってくること、理解できることが大切になります。
さて、音読と言っても、二種類あります。すでに録音されているものを聞く方法と、自分の声で録音して聞く方法です。(中略)
はじめは「自分の声を自分で聞くなんて嫌だ」と思うことでしょう。
しかし自分の声は、自分の心、自分の脳が一番知っているものです。バイアスがない分、自分の声で録音された言葉はスッと理解することができ、語彙や文章のスタイルも覚えやすくしてくれるのです。
それから、これもやってみたい!
ディズニーの映画(ムーランとズートピア。ラプンツェルもいいな)を見て是非やろうとおもっているのが(最近大人向け映画見てなくて、さーせん。今年中に一度は映画館にいきたい!)
【引用】P230
日本語の字幕が付いている日本語の映像、英語の字幕が付いている英語の映像、フランス語の字幕が付いているフランス語の映像、こうしたものを
耳と目の両方を使って「視聴」することは、語彙を増やしてくれることにとっても役立ちます。(中略)
(映画で)映像の中で話している言葉を「聞きながら書く」訓練をするということです。
(中略)
「聞いて」「写して」「自分で読んで」という事を毎日少しずつでも繰り返してみてください。
一か月後には、自分でも驚くほど、映画やドラマの中で俳優さんたちが使っているじょとばが身についているでしょう。
言葉はリズムだと、先に書きました。いい映画、ドラマのセリフには、いいリズムがあります。
これ、お気に入りの映画で外国語でできたらすごく良くないですか?
オススメの映画など、あったら是非教えてくださーい!
読んでいただきありがとうございました!
かずなでした☆彡
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