こんにちは!
NPO法人マドレボニータ准認定ボールエクササイズ指導士養成コース2期生の新井和奈(かずな)です。


続けて今読んでいる本のご紹介になってしまうのですが、つながりをかんじて。

図書館や本屋さんに行く、本を選ぶ 

って今、自分が何に興味があるのかなぁ?って客観視できて好きなんです。

 

世界のエリートがやっている
最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
 
久賀谷 亮(著) 
出版社: ダイヤモンド社 
(2016/07/29) 

以前友人に(友ちゃん)おススメしてもらったこの本、最近やっと読みました。

マドレボニータの養成コースでも、マインドフルネスでレジリエンスゾーンを広げるワークをやりましたが

怒り!に対してもとても効果的な対処法が書かれていたので早速、
イラっとした時、実践してみたいと思います。


脳から来る「衝動」にはRAINで対処


P164引用
「怒りに対処するためのマインドフルネスの手法はRAINじゃ。これは次の4つの頭文字じゃな。

①怒りが起きていることを認識する(Recognize)
②怒りが起きているという事実を受け入れる(Accept)
③身体に何が起きているかを検証する(Investigate)
④怒りと自分を一体視せず、距離を取る(Non-Identification)

つまり、自分が怒りを感じているという事実をあるがままに受け入れ、自分の起こっている変化に注意を向けるわけじゃ。
これまでどおり、自分の呼吸を意識してもいい。何度も繰り返すが、呼吸は
いまここ から流されないための錨じゃ。

これは怒りに限らず、あらゆる衝動にも有効だとされておる。
甘いものを食べたいとか、タバコを吸いたいというような衝動的な願望(これをクレーヴィンぐという)が波のように押し寄せてきたときには、それを事実として受け入れながら、体に起こっている変化を観察するんじゃ。

怒りを、感じてはいけないものと押さえつけるのはむしろ逆効果で(しかし、子育てでやりがちな私)

怒っているという事実はそのまま受け入れる。

その時に!

☆心拍数はどうなっている?
☆体のどこが緊張している?
☆呼吸はどう?
☆どこか熱くなったり硬くなったりしていない?

☆何で怒ったのかな?


と考えて、まるで他人事のように、
「牛乳をこぼすなと言ったのにこぼされて、怒っているんですねぇ

こぼすこともありますよ、拭けばいいんだし。着替えればいいんだし。拭き掃除もできて床もキレイになるじゃない?普段掃除機しかかけてないんだもの


と客観的に自分を観察、捉えることが出来たらいいですよね。

そうすれば怒り と 暴力 を切り離せると思います。


でねでね、人間ってやろうと思って

すぐにできるようなことの方が少ないです。
(と養成期間中に学んでいます。)

しかし、続けること。まず三週間やってみる

諦めるのは、それからでもいいと思います

今日から、三週間、一緒に「怒りを観察する」を実践してくれるお仲間募集中ですー

読んでいただきありがとうございました!
かずなでした☆彡