こんにちは!認定NPO法人マドレボニータ
認定産後セルフケアインストラクターの新井和奈(かずな)です。

産後のセルフケアオンライン教室に参加してくださった友人
(受講生だけど、私の中ですでに友人です)がお勧めしていた図書、
「やりすぎ教育 商品化する子どもたち」 武田信子さん著
を読みました。あ、正確にはまだ読み途中です。

84BC9B15-1C37-4437-B518-4B7E78865D70

・はじめにと・目次読書と・おわりにを読んで、仮説を立てながら、
自分の子育てには何が足りていないか問いながら、読み進めています。
 
図書館で借りてもよかったのですが、本に直接マーキングしたり
メモをしたいので、Amazonで即注文してしまいました。

4C4E3EB1-498B-49F3-8BA2-F0EC1606078C



↓こんな構成になっており、気になるワードをピックアップしたいと思います。



はじめに
  ー人間に点数がつけられているー

第1章 「成功をめざす教育」の限界

第2章 不適切な日本の養育・教育

第3章 子どもの育ちと基本的信頼感

第4章 遊べない子どもが増えている

第5章 社会で「やりすぎ教育」を予防する

おわりに


はじめに

点数化できるものは、全て記録されていく?

・学校の成績
・生活態度
・ボランティア
・体力
・親の経済力
・病歴

小さい頃から、常に評価の対象として誰かに見られ、非認知能力まで順位をつけられたら?
優劣をつけられ、友達は仲間というよりは、競争相手だったら、ちょっと不幸だなと思います。うん、本音でいうと、ゾッとしました。だって必ず評価する「人」の主観が入るし、「ヒト」の育ちに寄り添うならば、工場の製品のように規格を揃える必要も、それを全てスコア化する必要もないのではないかな。

でも、一方で親である私が「高得点の子ども」にしたいという欲なのか、エゴなのかが全くないかと言えば・・・いや、あるよね、ここを手放すってどういう過程があるのだろうかと興味を持ちました。

子どもは社会の宝→いずれ自分の商品として出荷する→私の作品として世に出す
と言い換えられて、痛烈だなと思う一方、以前ブログで読みたいと書いた、

(ブログに飛びます)

「家族と国家は共謀する(信田さよこさん著)」とも重なるところを感じています。

EBAEE941-BD52-4952-BD73-A6345C10CC25

今日はここまで〜。

28F20A45-A131-457F-80C4-5DB9A8396492

読んでいただきありがとうございました!
かずなでした☆彡