マドレボニータとの出会いは、たしか、2016年9月
NPO法人しあわせなみだhttp://shiawasenamida.org
の世界一受けたい保健の授業の講座で、吉岡マコ先生のお話を聞いたのが始まりでした。
そして、それは、私にとって衝撃。
いろいろな意味でインパクト❗️でした。
一言にまとめると、インパクト❗️なのですが、
何がか?というと4つ🌟あります(^o^)
①出産後の胎盤がスクリーンに映し出された事!
私は、自分の胎盤は見ていませんが、たまたま産院の処置室?兼お手洗いで透明なビニール袋に入れてある胎盤を見てギャー!これはまさか?友人H(看護師)が、私に出産後胎盤食べる?って聞いていた、あの、胎盤?デカイレバーだわ⁉︎とその時思っていたので(お産直後で重さを測るために置いてあったのだと思います)
実物を知っていたのですが、
えっ?コレ、(胎盤の写真。まるで塊の特大レバー)見せちゃって良いの?って思ったのです!
人知れずハラハラしちゃって隠したくなっちゃうような…これって恥ずかしさから来ているのか?
見せちゃって良いの?って思う事自体、お産を神秘化させてしまう、知っている人しかわからない、理解が得られない状況を、自然に作り出しちゃってる?私たち、女性自身?なのかもしれません。
そんな状況じゃ、みんなで産後の理解を深めなければ、社会に、家族に、友達に、協力なんてしてもらえない!良かれと思ってプレゼントしてくれた、ケーキなんて食えるか!と代わりに毒づいてくれたマコ先生。母となった人しか、わからない事を言語化、伝える事によって理解してもらうことの大切さ、それを嫌味なく言ってしまうこの方は何者なんだろう…?と思ってました(笑)
②母親になったら、家族に尽くすだけであなたの人生終了ですか?本当にそれでいいんですか?
と問われた事。
子育てがひと段落してからなんて、世間でよく聞きますが、それは、まやかしですよ!子育てがひと段落するころ、あなたはいくつですか?
それまで、何も考えず、行動もしないで、子供が成人してから?何か始められると思いますか?
と現実を突きつけてくれた事。
私は、子ども三人も産んだし、少子化に貢献したし、
生き物としての役目は果たしたわ?
あとは、子どもが主役で、私は脇役。
消化試合。
と、自分の人生…諦める事で、
何も感じず、考えずにいよう。と思考停止して
もっと怖い事に、
それが、母としてあるべき姿なのではないか?
私は、偉い!我慢して家族に尽くすって美しい…
って、思っていました。
その考え、違うんじゃない?と問うてくれた。
③マコ先生の周りには愛が溢れている、助け合えるシステムが整っている。
世知辛い世の中って、言うけれど、私の周りには協力してくれる人が沢山いて、子育ても、色んな人の助けを借りられる。お互い様❣️と助け合える…
というような話をされていて…。
私は電車やバス、特に公共機関で移動中の時など色々な場所で、
(母親なら子供を泣き止ますのが当たり前という)
母親に対する厳しすぎる批判の目
(自分自身がそうでなくてはならないと窮屈な価値観を手放せなかった、自分を、許せなかった)
を沢山向けられ
(助けてくれる人、声をかけてくれる人もいます。その少数の人にどんなに助けられるか…涙)
世知辛い世の中の、世知辛さを思う存分味わっていたので(笑)
マコ先生の話しているユートピア(笑)を見てみたい!知りたい!と強く思うとともに、
今までの私の価値観はなんだったの…私は、自分の人生を生きてもいいの?
本当に???
と半信半疑でした。
自分がいる世界とマコ先生の話す世界が違いすぎて、
すっごく、モヤモヤして、次の日もその次の日も気持ち悪かったです。
自分の価値観と違う事を、なぜか自分が否定されたように感じたのだと思います。
そして、憧れも…。
そして最後に強烈〜〜なインパクト❗️
④夫に、当時0歳、4歳、7歳を託してるんるん身軽に夕方出掛け(三人産んで初か二回目位の一人外出。夜は初かも?)
NPO法人しあわせなみだの世界一受けたい保健の授業の講座(妊婦さんと産後女性の理解を深める講座でした)を受けて帰って
衝撃の、出来事…。
帰宅してベットに入ると
警察が、ウチに来た❗️って長男が言うので、
夢でも見たんじゃないの?
って思ったのですが、
夫まで!そんな事言うのです❗️
げ、げ、げ、現実⁈
話を聞くと、近隣の住民から赤ちゃんの泣き声がすると通報が入り、
虐待を疑われての訪問でした…。
以前から賃貸マンションの管理会社に、マンションの住民から我が家の子供の声がうるさいって苦情を何度か間接的に聞いていたのですが…
いや、ここまできたか。いつも苦情言ってる人じゃないのかな?
何これ?悪意篭ってませんか?
どうしてそんなに間接的に攻撃するの…?
直接謝りたいと伝えても、相手は匿名希望。
こちらだけ、特定されて…やっぱり攻撃されてる!っって思ってしまいました。
やっぱり!世間は世知辛いじゃないか!プンプン!と憤り、しかし、当時お世話になっていた保育園の先生方や児相の方に話を聞いてもらい、傷は癒えました。
話を聞いてもらったり、時間が経つとともに、
通報した相手の気持ち、思いを想像して…
色んな感じ方をする人がいて当たり前だし、
もしかしたら、本当に心配して行動に移してくれたのかもしれない…と思ってみたりもしましたが!
保育園新設するのも、周りの住民から、
うるさいから!と反対されるなんて事もよくある
東京都内。
子育ての実態を知らない、子育てに関わる事のない人の、心ない言動。理解しようとしない、理解してもらう機会の少ない現状…。
しかしながら、その日の四つの衝撃が、インパクトがあったからこそ!
今、私はマドレボニータのインストラクターを目指す事が出来ているのです❣️
転んでも、ただでは立ち上がらないぞ!
両手にいっぱい、
不満や怒りや憤りだって、糧にして!
這い上がってやるんだ!
今よりもっと、社会全体で子育てをするという意識に変えるんだ❗️
って誓って、吉岡マコ先生の本を読み漁り、ワーキングマザーサロンに参加し、
下北沢の仲井果菜子先生の産後ケア教室を受講した事。
その後の、双子ちゃん介助をさせていただいたことで、
私は、行動を起こす力を取り戻せました!
そして、今に至ります。
プラスの事だけが、原動力になるんじゃないんだな!
全ての経験を糧にできるんだな!
って今になってようやく理解出来ました。
だから、今、ちょっと苦しいけど…苦しい、その先が見通せるようになると…
気持ちにも余裕が出来るし、よっしゃ!頑張ろ!
って思えます。
読んでいただきありがとうございます😊
かずなでした❤️
NPO法人しあわせなみだhttp://shiawasenamida.org
の世界一受けたい保健の授業の講座で、吉岡マコ先生のお話を聞いたのが始まりでした。
そして、それは、私にとって衝撃。
いろいろな意味でインパクト❗️でした。
一言にまとめると、インパクト❗️なのですが、
何がか?というと4つ🌟あります(^o^)
①出産後の胎盤がスクリーンに映し出された事!
私は、自分の胎盤は見ていませんが、たまたま産院の処置室?兼お手洗いで透明なビニール袋に入れてある胎盤を見てギャー!これはまさか?友人H(看護師)が、私に出産後胎盤食べる?って聞いていた、あの、胎盤?デカイレバーだわ⁉︎とその時思っていたので(お産直後で重さを測るために置いてあったのだと思います)
実物を知っていたのですが、
えっ?コレ、(胎盤の写真。まるで塊の特大レバー)見せちゃって良いの?って思ったのです!
人知れずハラハラしちゃって隠したくなっちゃうような…これって恥ずかしさから来ているのか?
見せちゃって良いの?って思う事自体、お産を神秘化させてしまう、知っている人しかわからない、理解が得られない状況を、自然に作り出しちゃってる?私たち、女性自身?なのかもしれません。
そんな状況じゃ、みんなで産後の理解を深めなければ、社会に、家族に、友達に、協力なんてしてもらえない!良かれと思ってプレゼントしてくれた、ケーキなんて食えるか!と代わりに毒づいてくれたマコ先生。母となった人しか、わからない事を言語化、伝える事によって理解してもらうことの大切さ、それを嫌味なく言ってしまうこの方は何者なんだろう…?と思ってました(笑)
②母親になったら、家族に尽くすだけであなたの人生終了ですか?本当にそれでいいんですか?
と問われた事。
子育てがひと段落してからなんて、世間でよく聞きますが、それは、まやかしですよ!子育てがひと段落するころ、あなたはいくつですか?
それまで、何も考えず、行動もしないで、子供が成人してから?何か始められると思いますか?
と現実を突きつけてくれた事。
私は、子ども三人も産んだし、少子化に貢献したし、
生き物としての役目は果たしたわ?
あとは、子どもが主役で、私は脇役。
消化試合。
と、自分の人生…諦める事で、
何も感じず、考えずにいよう。と思考停止して
もっと怖い事に、
それが、母としてあるべき姿なのではないか?
私は、偉い!我慢して家族に尽くすって美しい…
って、思っていました。
その考え、違うんじゃない?と問うてくれた。
③マコ先生の周りには愛が溢れている、助け合えるシステムが整っている。
世知辛い世の中って、言うけれど、私の周りには協力してくれる人が沢山いて、子育ても、色んな人の助けを借りられる。お互い様❣️と助け合える…
というような話をされていて…。
私は電車やバス、特に公共機関で移動中の時など色々な場所で、
(母親なら子供を泣き止ますのが当たり前という)
母親に対する厳しすぎる批判の目
(自分自身がそうでなくてはならないと窮屈な価値観を手放せなかった、自分を、許せなかった)
を沢山向けられ
(助けてくれる人、声をかけてくれる人もいます。その少数の人にどんなに助けられるか…涙)
世知辛い世の中の、世知辛さを思う存分味わっていたので(笑)
マコ先生の話しているユートピア(笑)を見てみたい!知りたい!と強く思うとともに、
今までの私の価値観はなんだったの…私は、自分の人生を生きてもいいの?
本当に???
と半信半疑でした。
自分がいる世界とマコ先生の話す世界が違いすぎて、
すっごく、モヤモヤして、次の日もその次の日も気持ち悪かったです。
自分の価値観と違う事を、なぜか自分が否定されたように感じたのだと思います。
そして、憧れも…。
そして最後に強烈〜〜なインパクト❗️
④夫に、当時0歳、4歳、7歳を託してるんるん身軽に夕方出掛け(三人産んで初か二回目位の一人外出。夜は初かも?)
NPO法人しあわせなみだの世界一受けたい保健の授業の講座(妊婦さんと産後女性の理解を深める講座でした)を受けて帰って
衝撃の、出来事…。
帰宅してベットに入ると
警察が、ウチに来た❗️って長男が言うので、
夢でも見たんじゃないの?
って思ったのですが、
夫まで!そんな事言うのです❗️
げ、げ、げ、現実⁈
話を聞くと、近隣の住民から赤ちゃんの泣き声がすると通報が入り、
虐待を疑われての訪問でした…。
以前から賃貸マンションの管理会社に、マンションの住民から我が家の子供の声がうるさいって苦情を何度か間接的に聞いていたのですが…
いや、ここまできたか。いつも苦情言ってる人じゃないのかな?
何これ?悪意篭ってませんか?
どうしてそんなに間接的に攻撃するの…?
直接謝りたいと伝えても、相手は匿名希望。
こちらだけ、特定されて…やっぱり攻撃されてる!っって思ってしまいました。
やっぱり!世間は世知辛いじゃないか!プンプン!と憤り、しかし、当時お世話になっていた保育園の先生方や児相の方に話を聞いてもらい、傷は癒えました。
話を聞いてもらったり、時間が経つとともに、
通報した相手の気持ち、思いを想像して…
色んな感じ方をする人がいて当たり前だし、
もしかしたら、本当に心配して行動に移してくれたのかもしれない…と思ってみたりもしましたが!
保育園新設するのも、周りの住民から、
うるさいから!と反対されるなんて事もよくある
東京都内。
子育ての実態を知らない、子育てに関わる事のない人の、心ない言動。理解しようとしない、理解してもらう機会の少ない現状…。
しかしながら、その日の四つの衝撃が、インパクトがあったからこそ!
今、私はマドレボニータのインストラクターを目指す事が出来ているのです❣️
転んでも、ただでは立ち上がらないぞ!
両手にいっぱい、
不満や怒りや憤りだって、糧にして!
這い上がってやるんだ!
今よりもっと、社会全体で子育てをするという意識に変えるんだ❗️
って誓って、吉岡マコ先生の本を読み漁り、ワーキングマザーサロンに参加し、
下北沢の仲井果菜子先生の産後ケア教室を受講した事。
その後の、双子ちゃん介助をさせていただいたことで、
私は、行動を起こす力を取り戻せました!
そして、今に至ります。
プラスの事だけが、原動力になるんじゃないんだな!
全ての経験を糧にできるんだな!
って今になってようやく理解出来ました。
だから、今、ちょっと苦しいけど…苦しい、その先が見通せるようになると…
気持ちにも余裕が出来るし、よっしゃ!頑張ろ!
って思えます。
読んでいただきありがとうございます😊
かずなでした❤️
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