先週金曜日、
生きづらさを抱える女の子たちの心と身体を守るには？

NPOピルコン主催の勉強会に行って、

普段、あえて考えないようにしていたことが
頭の中をグルグル回って

正直しんどいです。

もっと大変な人がいるから。
辛いおもいをした人がいるから、
私がした体験なんて大したことない。

誰々に比べれば、
私に起こった事なんて…。

と、過小評価してしまう。
自分に起こったことを小さく扱う。

そういう方が
私の身近にもいますし、
私自身もそう思ってしまうタイプです。

講演会で
どなたが話してくださったか、失念してしまったのだけれど、
支援が必要な女の子たちは
（女性に限りませんが）

洞窟の中にいた子は
外の世界が眩しすぎて怖いんだ。
暗闇の中で生きてきたから
それ（真っ暗闇）が普通だったし、
その中で生きられる方法を必死に考えて
サバイブしてきた。

キラキラ輝く外の世界では
自分は生きていけないと思ってしまう、
場違いだと思ってしまう。

という内容の話を聞いて、私は思います。

私は、恵まれていると思う。
そんな壮絶な体験をしたわけではない。

でも、先日、
この真っ暗な洞窟の中にいるような感覚が一日中あって
とても、しんどかった。

自分は自由で、洞窟の中と外を行ったり来たりできるのを
頭ではわかっているのだけれど、

私の世界は洞窟の中だけだと
感じてしまうような…
無力感を感じて辛かった。

抜け出せないような錯覚に陥った。

誰にだってそんな時、きっとある。
きっとね。

妹が亡くなって10か月。
もうすぐ一年。
亡くなった日を迎えるのが怖い時があります。

家事をしながら涙が止まらない。

…ってことを吐き出せるところがあるという事に
救われています。

暗くてごめんなさい。

ポエマー新井でした。

でも、もう大丈夫。

脱出しました！

読んでいただきありがとうございました！
かずなでした☆彡