こんにちは!認定NPO法人マドレボニータ
認定産後セルフケアインストラクターの新井和奈(かずな)です。

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生きづらさを抱える女の子たちの心と身体を守るには?

 性の健康の課題を語ろう

NPO法人ピルコン主催の院内勉強会に参加してきました。

<支援の現場から>
一般社団法人若草プロジェクト 
村木太郎さん
少女たちと支援者をつなぐ、社会に広める、実状を学ぶ
活動をされています。

彼女たちに必要なのは、「更生」ではなく、「寄り添う事」。

更生
=精神的、社会的に、また物質的に立ち直ること。好ましくない生活態度が改まること。
goo辞書より)
好ましくない生活態度が改まることではないです。
そうやってしか、生き延びてこれなかったんだから。

村木太郎さんがおっしゃっていたことで印象的だったのは、

「男女の認識が違う。
そこで、あなたの価値観は間違っていますよ、といくら言っても響かない。
価値基準が違う人にどう伝えていくか?何が響くか?
男性にも刺さるような伝わる言葉を考えて発信していくようにしている」

というのが印象的でした。
サスティナビリティが…とか、女性の顧客を確保するためには…という
切り口で、この問題を男性側にも理解してもらえるように話をされているそうです。

NPO法人BONDプロジェクト
橘ジュン さん


<当事者の声>
NPO法人ピルコン 
染矢明日香 さん

#なんでないのプロジェクト 
福田和子 さん

<医療の現場から>
産婦人科医 
遠見才希子さん(HP)
えんみちゃんの性教育(ブログ)

パネリストのお話は
ショッキングで考えさせられるお話が多かったです。

まずは、
大人である私たちが実状・実情を知ることが大事。

#泊め男 って知らなかったです。
でも、検索したらいっぱい出てくる…ことに驚きました。

#家出少女
#自殺募集 とか 
座間9遺体事件
衝撃的でしたがSNS被害、JKビジネス等の
犯罪に巻き込まれる危険も大きい。

色んな課題が複雑に絡み合っていると思います。

性を語ることをタブー視せず、
性の健康を語る、
自分の身体について正しい知識を持つ

母としてできる事、
家庭でどう伝えるか?
もっともっと勉強していきたいと思います。

(続)