こんにちは!認定NPO法人マドレボニータ
認定産後セルフケアインストラクターの新井和奈(かずな)です。

生きづらさを抱える女の子たちの心と身体を守るには?

 性の健康の課題を語ろう

NPO法人ピルコン主催の院内勉強会に参加してきました。
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一人の大人として、
元生きづらさを抱えていた女の子として、
自死を選択した子の遺族として、
女の子を持つ母として、
男の子を持つ母として、

とても関心があったので。

今回、私が予想していたよりも男性の参加が多かったです。
女性だけの話ではない、男性も当事者であると思って
こういう場に参加して勉強する男性がいるってとても良い傾向なんじゃないかなと思います。

女性でも、
「性の話を」というだけで
抵抗を感じる方、一切無関心な方、いらっしゃると思いますが、
今回、
男性陣は少なからず
「会場に男が自分一人だけだったらどうしよう…」
完全アウェイだった気まずいな、という気持ちもあったと思います。

でも、最初に私たちにできる事って

現場で何が起きているのか?
当事者には何が必要なのか?

まずは知ろうとする姿勢なんじゃないかなと思います。

「そんなことありえない!」
「嘘ついてる、作り話なんじゃないの?」

って突き放すのではなくて、

「話してくれてありがとう、
そんなことがあったんだね。
今までよくサバイブして生き延びてきたね」

と寄り添う事だと思います。

寄り添うためにも、こんな現実があるって知ることが必要。

知らないまま、恵まれた環境で育ったら
嘘、そんな現実あるわけないじゃん?って
信じられないかもしれない。


会場には、当事者の知り合いか親族なのかな?

という方もいて、
話を聞いて泣いている人もいました。

私も何度も泣きそうになりました。

(こちらに続きます)

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