こんにちは!認定NPO法人マドレボニータの新井和奈(かずな)です。

長女の9歳の誕生日でした。

私も母になって9年。

私たち夫婦を親にしてくれた彼女に感謝です。
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人との出会いは人生を豊かにしてくれますね。

長女が生まれなかったら、出会わなかった人たちがたっくさんいます。

出会いに感謝♡

自分の思い通りにいかない事がある、

他者はコントロールするものじゃないと教えてくれたのも我が子たちです。

ついつい支配欲がムキムキ出てきてしまうこと、多々あるんですけどね、気づいて直すようにしています。

そして、こんなにも一生懸命生きることができるんだなぁと教えてくれたのも、子どもたち。

「今日は、これくらいで泣き止むか」とか

「カッコ悪いから、一生懸命頑張るの止めよう」とか

「昨日できなかったから、今日も無理に決まってる」

なんて思わない(当たり前と言えば当たり前か)
赤ちゃんとの暮らし、出し惜しみせず精一杯生きる姿にいつもパワーをもらっていました。

ちっぽけな私一人じゃ何もできなくて、偉そうに一人でなんでもできるもん!みたいなプライドも
手放せるようになったのは、赤ちゃんという圧倒的な存在のおかげだなぁとも思います。


とにかく、2009年、7月に予定日を一週間過ぎて
お腹から出てきて顔を見た時は、嬉しかった。幸せだった。
過食嘔吐して、人間としてK・U・Z・Uな(和奈K・A・Z・U・N・A似てるw)
半人前の私のところに生まれてくれて、私をお母さんにしてくれてありがとう!と思っていました。
(自分を下げないといられない人だったんですよねぇ)

あなたという存在がいるから、私は、もう少し、人生に希望を持って生きていけそうだよ、
本当に私が親になれるなんて、夢みたい…と、本当に幸せでした。

産後は、夜泣きがすごくて常に寝不足で、夫には殺意が湧くし、正気の沙汰ではなく、
とにかく必死だったので、ほぼ、記憶がない状態なんですけど、

自分の産後を語る言葉も徐々に取り戻していきたいと思います。
一番最近の産後(2年8か月前)は思い出せるんだけど…9年前、うーむ…。

何かを思っても表現するスキルがなくなってしまう…それが産後です。
ねっ!


リア充アピールで、せっせと
どこ行ったとか、何食べたみたいな、当たり障りない写真とコメントはネットにアップしていましたが、

苦しいこともいっぱいあったなぁ。でも、飲み込んでた。ため込んでた。
まぁまぁ辛かったけれど、辛いって言っちゃいけないような気がしてたんですよねぇ。

幸せな筈なのに、不謹慎だ!って。

「長女ありがとう!おめでとう!」という記事のはずが、最後回顧録になってしまいました。

産前産後の思い、もう一回掘り起こして眺めてみたいなぁという衝動に駆られています。
身体が元気だから、そう思える気がする!

読んでいただきありがとうございました!
かずなでした☆彡