こんにちは!認定NPO法人マドレボニータ
認定産後セルフケアインストラクター養成コース11期生
准認定ボールエクササイズ指導士の新井和奈(かずな)です。

先月末、第一子の長女の九歳の誕生日でした。

母になって九年。

三人の子の母だから、ベテランでしょう?と言われる事もたまーにあります。

いつもニコニコしているので
涼しい顔で、育児してる…ように見えると言われた事もありますw

得?してるのか…な?と前向きに、褒め言葉と捉えております。

でも、多分ですが、他のご家庭と変わらず、
自宅という密室で、他に大人がいない時に
子どもを必要以上に叱って、あとで自己嫌悪に陥ったり、

一人で悶々としてしまったり、この選択で正しかったのだろうか?と思い悩んだりすることも多いです。


第一子である
長女と一緒に体験する事は、いつも初めて。

どうしたら良いのかなぁ…、といつも試行錯誤しながら、 
時に長女と、夫と衝突しながら、一進一退しています。

そう、一進一退なんですよねぇ。
進むだけじゃなく、退くことも多々。

昔は、子どものためなら親は我慢すべき!
家族に尽くすのが美しい母親像!なんて思っていたので、

出産した途端私は人生のわき役になる…それで、よし。

仕方ないよねぇなんて思っていましたが、

本心は、そんなこと思ってなかったんですよ。
「私を大切にしてよー!」って自分の中の深い深い部分が、悲鳴を上げていて、

結果、何かに依存したりしないといられなくて。

結婚前は彼氏とか、中学生の事から食べ物とか、親とか…
依存している状態が、嫌なんだけど、心地よくて止められない。

自分をディスるのをやめられない人でした。

自分の中心軸がなくって、だいぶグラグラふらついていたんですけど、

自分の軸を持つって、体幹部を鍛える事だったの?と気づけたのは産後ケア教室に通ってからです。

「え?」精神を鍛えることと、身体を鍛えること違くない?って思っていました。目からウロコです。


そして、「丹田を意識して…」とか聞いた事ありますが、じゃあどうやって?っていうのは習った事がありませんでした。

クラッシックバレーを小学生の時、2年ぐらい習っていましたが、完全に反り腰の状態でやっていました。
腰が反っている状態が正しい姿勢だと勘違いしていたんですよね。相当長い間。

正しい抱っこも、正しい姿勢ってどうやって作るかも、今まで習う機会なかったなあと思っています。

正しい姿勢を心がけて、背中の美しい女性になる!

こう思ったのが、2015年、次女を出産した年です。


出産したから背中がもっさりするんじゃない。言い訳をしたくない!

現在は、年をとっても美しくいられる!と確信しています。
そんな「美しいお手本」が私の周りに沢山存在するので、これから年を重ねることが楽しみです。

考え続けることを諦めなければ、突破口が見えてくる!
育児に追われて、私の人生終了…と思っていた、9年前の私に、きっと大丈夫だよ。そんなに心配しないで!悲観的にならないで!と教えてあげたいです。

読んでいただきありがとうございました!
かずなでした☆彡