こんにちは!認定NPO法人マドレボニータ
認定産後セルフケアインストラクター養成コース11期生
准認定ボールエクササイズ指導士の新井和奈(かずな)です。

実技試験が終了して、自分たちに何が足りなかったのか?各自明確になった私たち7人ですが、

私に足りなかったのは、プログラムの意図を本当に理解していたか?と視点を持って振り返ることでした。
試験後、私は何を思ったか?試験翌日のブログはこちら

「産後ケア教室、なんか良かったよね」受講する側ならそれで、良いと思います。

でも、その「良かった」部分を自分の言葉で言語化するということが、足りていなかったです。
なぜ、その言葉を選んでいるのか?というの一つ一つ細かく理解して、肚落ちしてから発しないと「セリフ」を音読しているだけになってしまいます。

たとえば、取り組みの当初感動したのは、「見渡してみると」と「見てみると」で受け取るイメージが全然違う!ということ。




言葉にならない思いは、言葉にすることで、その後の行動が変わってくると思います。

(産後女性が、日中赤ちゃんと二人きりで家にいると、大人の会話がなくなり、
自分の考えを表現するスキルが落ちてしまいます。
「言葉」にすることで、モヤモヤした思いが課題となって現れるって産後ケア教室の1週目、2時間目にも言っています。)

取り組みの中で、
たとえば音源を聞いて、どんな意図があってこういう風に言っているだろうか?というのは、指摘される前に、もっと考察できたはずです。

抑揚や、間、声の出し方、そして音声だけなのに、聞こえ方で表情まで想像できるような表現力。どうしたら、体現できるのだろうか?という視点。それも足りませんでした。

自分の動画を振り返って修正するだけでは、足りない部分をどうしたら良かったか?
実は最初にヒントをもらっていたんですよね、私たち。

ボールエクササイズをどうやって習得したかと言うと、まずは、お見本を完コピするというやり方で習得します。
エクササイズの正確な動きはもちろん、手の出し方、キューイング、声のトーンや抑揚、間まで完全にコピーする。

遠回りなようで、一番効率の良い方法を教えてもらっていたのに、
セルフケアや、コミュニケーションワークはセリフを覚えることに精一杯で、そこまで到達しなかった…。というか、5分に収めた!よし!これで大丈夫!ぐらいに高をくくっていた部分が正直あります。

大好きなアイソレーションの身体スキル動画振り返りのように、穴のあくほど見て考察したり、コマ送りで自分の動きを確認して修正していくという、

ワークに対する愛、セルフケアに対する愛が足りなかったと思います。

「何でこれやってるか、わかんない…」
「これ、苦手だな、やりたくないな…」
少しでもそういう思いがあれば、取り組み方も、完成度も全く違うものになってくる、

自分の思いが、練習に割く時間や、完成度の違いが如実に表れることを、BE指導士2期生の経験で、
身をもって知っていたのに…。

振り返ったら、あとは進むだけ!!
↓去年から一緒に頑張っている、ボールエクササイズ指導士の三人♡
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まずは、プログラムの意図を理解して、言語化して、仲間と共有して、
細かく細かく考察し、産後ケア教室の1番のファンになるつもりで、プログラムを研究し、

そして、体現できるように、どうすれば良いか?『言葉』にして可視化していきたいと思います。

仲間と切磋琢磨ももっとできる!
見逃しは、愛ならず 養成講師のすらいす先生に言ってただいた言葉です

自分に、仲間に、愛ある厳しい目を向けて、ステップアップしていきます。
どうぞ、引き続き応援してください

読んでいただきありがとうございました!
かずなでした☆彡