こんにちは!認定NPO法人マドレボニータ
認定産後セルフケアインストラクター養成コース11期生
准認定ボールエクササイズ指導士の新井和奈(かずな)です。


産後女性ってどんなイメージでしたか?
赤ちゃんを抱っこした母は、か弱き存在、守られるべき存在?
私は、自分が母になるまでほんわかのほほん♡幸せいっぱい!
「赤ちゃんを抱いたお母さん」をそんな風にイメージしていました。


でも、実際出産して、ほんわかのほほんだけじゃないことを知り、愕然としました。
子育て導入期に私たちに必要なものは…
筋力と体力なんです!

産後こそ!産後だから、必要な体力と筋力。
外側からも美しくなるチャンスは、日常生活の過ごし方にあり。
ほんの少しの工夫で、体型だって変えることができます。

マドレボニータがプログラムのなかでお伝えしていることがぎゅっと凝縮してまとめられた本を紹介しています。

産前・産後のからだ革命―安産とキレイの秘密 単行本 – 2007/5/1

出版社: 青春出版社 (2007/5/1)
(Kindle版 はこちら)

(P104より引用)
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テーマ
筋力をつけるチャンス

筋肉は、動きや状態を意識して生活するだけでも鍛えられます。そして必要な筋力があれば、ダイエットしなくても体型をコントロールできます。この機会に一年くらいかけて筋肉を作り直してしまいましょう。
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(引用ココまで)

立っている時、踵同士をつけて立つだけでも、お尻がキュッと締まります。
肩を押し下げることで、肩の筋肉を使えます。
歩き方も、正しいやり方を身に着けて実践することで、身体が変わってきます。

産後ケア教室に2クール通った方も実感されていましたが、
どこの筋肉を使っているか意識して日常生活過ごすだけで、筋力ってちゃんとつくんです。
自分の身体の一部を自分でコントロール出来るって実はすごく嬉しいこと。

細い太いって、体重は、本当は関係ない!というのも声を大にして言いたいです。
どれだけ体重を減らすか?と数字にこだわって拒食症になった過去がありますが、

「私の体重は〇〇キロです!」って紙をお腹に貼って外を歩くわけでも、
あばらの見える腹を出しながら歩くわけでもないwので
(当たり前ですが)

どれだけ細いかよりも、筋肉を使ってどれだけ体型を美しく見せることが出来るか?
脂肪の位置を筋肉でコントロールしたり、正しい骨格、身体に優しい姿勢にするための筋力をつける方がよっぽど大事です。
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ちなみにこれは、両方とも今日の私。
ダラっと力を抜けば、お腹はボヨーンとして、ちょっとモッサリ見えて
まあまあ親近感があるかもしれませんが

筋肉の使い方で体型って一瞬で変えられます。

肩、デコルテライン、お腹とおへそ、お尻に注目してみてください。
顔は演出ですw

美しくなるために、食事制限で体重を減らすのも良いですが、

産後はしっかり養生した後は、食事制限ではなく、
赤ちゃんを抱っこする体力づくり、筋力づくりから
リハビリから
始めてみてください。

産後という時期についての考え方と価値観について
美しい母ってどうやってなるの?
産後の心と身体のためにしておきたいこと!パート1
産後の心と身体のためにしておきたいこと!パート3


読んでいただきありがとうございました!
かずなでした☆彡