こんにちは!認定NPO法人マドレボニータ
認定産後セルフケアインストラクター養成コース11期生
准認定ボールエクササイズ指導士の新井和奈(かずな)です。

同期のブログを欠かさず読んでいる、11期生の一番のファンを自称しているかずなです。

愛知県一宮のインストラクター、今川涼子さんこと、涼ちゃんが書いていた
里帰り出産しないという選択。(←2018年6月18日の記事)
産後すぐの方のリアルな不安が書かれています。
助産師として日々産後女性に向き合う涼ちゃんをさらにリスペクト♡

いろんな事情があって、里帰りを選択しない人も多いと思います。
悪いことではなく、むしろチャンス。
人に委ねて感謝する機会を沢山持てるチャンスですが、注意が必要です。

自分でやっちゃった方が早い!という思考になりがちと自覚して、頼ろう!って思おう。
でも、産後すぐでそんなことまで思う余裕もないに違いない。

予定だけ、妊娠中に決めておくことをおススメします。
・パートナーはどれぐらい育休を取れる?
・夫は何だったら出来て、どんなことが苦手?
・炊事、洗濯、掃除、赤ちゃんの沐浴は誰がやる?
・誰に来てもらう?→(シフトを組んで友人に産褥ヘルプ、ドゥ―ラさんに来てもらう、)
・どんなサービスを利用する?→(上の子の送迎はファミリーサポートなど)
・もし、そのサービスを利用するならいくらかかる?
・それ、自分(産婦)でやっちゃったら、後にどんな弊害がある?
・夫婦で産褥期の話をしよう
・どういう風になるか、友だちに話してみよう
産褥期を読んでみよう

千葉に住んでいる友人の産褥期に「行く!行く!」というだけ言って
結局一番大変な時に会いに行くことができなかった、
お手伝いしに行くことができなかった苦い経験があります。

何でできなかったんだろう…。私の押しが足りなかった?

理由はいくつかあって、
妊娠中の友人だけとしかつながっていなかった。
友人のパートナーとも何らかの形で繋がっていること。産後しんどい時期に自分からいつ来る?生まれたんだけど…と言える余裕なんて無いと思います。

生まれる前から妊婦さんとのパートナーとも状況をシェアしておけると良かったです。
大反省です。

この日に行くからね!と予定を先に決めてしまうこと
→出産の予定日は決まっているのだから、生まれていてもいなくてもあなたに会いに行く日を決めちゃうね!とお節介に申し出れれば良かったです、週一でも。

ファミリースタートというアプリもおすすめです!
パートナーと共有出来て、妊娠中だけでなく、産後のリハビリ、セルフケアの方法もわかりやすく載っています。
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私たち夫婦は三人目の出産は、里帰りしませんでした。

都内で出産した一番のメリットは日中上の子どもたちの面倒を保育のプロに見てもらえること。
上の子二人の保育を実母一人に毎日お願いするのは体力的に無理があると判断したためです。

二人目出産のときも、里帰り先で保育園の一時保育室に上の子を預けた経験もありますが、
通い慣れた保育園の方が、子どもたちも精神的負担が軽いと思います。
信頼関係を築くのにも、体力使いますから。

女性だけではなく、男性側も一緒に考えて取り組んでいけると、
「私ばっかり大変!」って女性側も思わずに済むかもしれませんね。

どうしようか?どう思う?私はこうしたいのだけど。
こんなことだったら協力できそう?と夫婦で話す機会を何度も持てると良いですね。

とは言っても、初めての出産の場合、特に、夫婦ともに何をしたらいいかわからない、言葉にできないこともあります!

言葉にしていないと行動に移せない…。なので妊娠中から夫婦で本を読んでみるのがおすすめ!
保育園の先生(男性)の妻が妊娠中と聞いてお節介にプレゼントしました。
本の感想は聞いていませんが。

私も所属している団体、マドレボニータのシニアインストラクター吉田紫磨子先生の書籍
こちらもおすすめです!(題名をクリックでAmazonのページに飛びます。)

読んでいただきありがとうございました!
かずなでした☆彡